恋するダイバー もぐりんどのヒトリゴト

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恐怖の電話

2008-12-11 | バリ島生活
来月末にはビザが切れるので、延長手続きをしなければならない。
今回も毎年お願いしているエージェントさんに申し込んだ。
延長手続きの中でいつも問題になるものがある。
IMTA(イムタ)と言って、就労ビザを取得する人に掛けられる
外国人税みたいなもの(正式には税ではない)US$1,200。
これをUS$の現金で揃えなければならない。
ところが、現金なら何でもよいわけではない。

・2003年以降発行の100ドル札でなければならない。
・お札番号の最初のアルファベットは指定されたものでなければならない
・お札は新札か、限りなく新札に近いものでなければならない
・折り目、落書き、切れ目があってはいけない、等々…。

ところが、これらの条件をすべて満たす100ドル札12枚x2名分
(うちは社長&私の2名分なので、US$2,400 必要)を揃えるの、
かなり大変。お客様からお支払いただくドルは10ドル札や20ドル札、
50ドル札も多く、円やルピアでお支払いいただくお客様も。
そんな中、IMTAのために頑張って1年間100ドル札を溜めていく。
いよいよビザ延長の申請、すべてをそろえてエージェントへ。
その後に掛ってくるのが…恐怖の電話(ー_ー)!!

1年前の恐怖の電話。
去年は100ドル札に最初の頭文字が”D”のものが混じっていて、
これは使用できないといわれ、10枚ほど戻された。
そのあと再び揃えて持っていくと、さらに、新たに揃えたお札の中の、
”CB”と”CD”から始まるものは使用不可だといわれ戻された。
そして今年の条件はなに?
お札の番号、2003年ものは”F”、2006年ものは”H”から始まるもの、
今年はこれ以外は受け付けない(と銀行から言われた)と言われた(-"-)
んもーっ!仕方がない、それを揃えて持っていく。

すると、またしても恐怖の電話がーっ(驚)
「24枚のうち、3枚が使えません」だって…。(-_-;)
えーっ、比較的きれいなドル(写真)だったじゃん、何で!
どうやら2003年のうち3枚がうっすらと折り目が付いているとのこと。
はぁ~、もう、いい加減イヤになる。

あのさー、ドルはドルなんだよ。
そんなこと言うんなら、ドルじゃなくて自国の通貨(ルピア)払いに
すればいいじゃん!どーしてドルなの?
だからぁ、この国のそーいうところがイヤなのっ <`ヘ´>
今年もぶち切れてしまった私なのでした。

*エージェントさんに怒っても仕方ないです、それは分かってますよ~。
ちなみに、うちが使っているエージェントさん、いい人ですから(^_^;)


コメント
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