恋するダイバー もぐりんどのヒトリゴト

海、自然、ダイビング、日常のあれこれをバリ島から発信

まったりダイブ…のハズが?

2009-04-26 | ダイビング
日にち:2009年4月26日(晴れ)
ポイント:ヌサドゥア
気温:30度 水温:25度
海況:波なし、流れあり、透明度8m

本日はファンダイブでヌサドゥアに行ってきました。
午前中はきのうに引き続き比較的透明度があるセランガン方面へ。
ここでサンゴ礁から砂地を探索し、ゆったりまったりダイブしましょう。

と思いきや!
かなり強い流れに捕まってしまい、疲れた(-"-)
このポイントは時に早い潮流が発生して怖いときがあるのだ。
すっごい”運動”しちゃったねー(汗)
でも、イロブダイのかっわいい幼魚やムカデミノウミウシ、イラ、
砂地のキレイなハナイソギンチャクなどが観察できました。

さて、ランチ後には潮も変わっているだろう。
午後からはお魚が思いっきり歓迎して迎えてくれるポイントへ。
ほ~ら、やっぱりねー、ダイバーが見えなくなる程の
大歓迎を受けましたね。いつものことです(*^^)v
ちょっとここでお魚と戯れてから、ドリフト行きましょうねっ。

おーっ、ハナヒゲウツボの幼魚だ!ニモ(クマノミ)もいるよ!
砂地を這ってお食事中なのはヨメヒメジ、そっちの団体はアカヒメジ。
私たちに付いてくるのはミゾレチョウチョウウオの御一行様。
ちょっと岩の下も覗いてみよう。あ!セトリュウグウウミウシ、きれい!

周りのお魚を観察しながらいつものコースを進む。
すると、入った時はぜんぜん流れてなかったのに、少しずつ流れが…。
あれ?なんか、ドリフトしているうちに、流れがさらに強くなったか…。
しかも、うねり入ってきたじゃん(~_~;)
何なんだ、今日は!

戻るか?いやいや、今から戻るのも大変だ。
ボートの船長にはこの先で浮上することを伝えてある。
しかも、この先にはすごい魚影の濃いサンゴ礁の一帯がある、行きたい。
ゲストは?あれ、余裕で付いてきてるじゃん(^'^)
よし!このまま前進しようGO!

わぉ!やっぱりこっちまで来てよかった。
コーナーを回りこんで行く先にはウメイロモドキやオニテングハギの群れ。
カマスの群れ、ヨスジフエダイの群れ、ヒメテングハギの群れ、
オヤビッチャやロクセンスズメダイの群れなど、すごいお魚の数(*^^)v

今日は近場でのんびりまったりダイビングの予定が、
なぜか、ハードなダイビングになってしまったのでした(笑)

コメント
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