陽だまりを求めて

日にち：２００９年８月２５日（晴れ）
ポイント：パダンバイ
気温：２９度　水温：１８～２３度
海況：波、流れなし、透明度２０～２５ｍ

今日のパダンバイ、すっごくキレイ！
＆すっごく冷たい！

入った瞬間、わぉっ、プルプル。
水温２２度。水中がサーモクラインでキラキラ(^^ゞ。
頑張ってついてくるゲストたち。

ハダカハオコゼを４匹も発見してはしゃくキノピー（樹下君）や、
指示棒を片手に岩に張り付くSH氏、
そしてドクターＡ＆助産婦Ｓさんの素敵なカップル（写真）。
エビやウミウシなどの小物たくさん。
ワヌケモンガラドオシの全身がでているところも見たぞ。

２本目は全員にラッシュガード支給。
もっと暖かくなっているだろうと期待を込めてジュプンへ。
入った瞬間凍った。キーン(-_-;)
水温なんと、１８度(@_@。マンボウどこよ。
深場の沈船探索を１０分程で切上げ、浅瀬のサンゴ礁に移動しよ。
いい？　全員、大きくうなずく(^^ゞ

と思ったら、アオリイカの群れが出てるぞ。
しかも、一番大きい２匹がじゃれついているようだ。
一匹が手（足？）を伸ばして相手にちょっかい。
すると相手は気に入らないのか、手ではたき返す（笑）
再びちょっかいをだし、殴られる（爆笑）
この２匹、仲良し？喧嘩？
まだ観察していたいけど、やっぱり移動します、浅瀬へＧＯ。

深度８ｍまで来るとやっと２２度に。
普段ならこれでも寒いんだけど、今日はここが幸せ。
さらに水深を上げ、どんどん暖かいほうへ吸い寄せられる私たち。
水深６ｍ。あれれ、安全停止区域に入っちゃったよ（笑）

ここだけとっても暖かいぞ、まるで陽だまり(^^)b
移動するとまた冷たい。戻ろう。
みんなも同意見のようだ。この辺りの陽だまりから出ない。

あれ～、動かないコブシメ君。
みんなで囲んで観察。でも陽だまりから出ない。
そっか、お前も寒いんだね（笑）


後半た～っぷりと安全停止をして、
（違うって、安全停止じゃないの、ファンダイブ！）
今日の我慢大会のようなダイビングが終了したのでありました。
明日は皆さん、フードベストも支給しますからね～。