恋するダイバー もぐりんどのヒトリゴト

海、自然、ダイビング、日常のあれこれをバリ島から発信

日本人が日本人に騙されちゃった話・実話1

2010-09-14 | バリ島生活
さっきのブログ日本人が日本人に騙されちゃった話の続きです。

実話1 Iさんの話

定年退職をし、奥様と夢のバリ島生活を始めるにあたり、家を探す。
すると在住ン十年のY氏(日本人)ととある日本食屋で知り合い、
仲良しに。バリ島在住歴が長いY氏はいろいろと教えてくれて親切。
それもそのはず、彼はこういう日本人からサポート料と称して、
いろいろと手数料をピンハネしているのだから。

彼の名刺を見ると「土地紹介、不動産紹介、ビザ仲介、車手配、
ロングステイサポート、お手伝いさん派遣」など、
さまざまな職種が並ぶ。

私だったらここで、あれ?と思いますけど(^^ゞ
だって、お仕事は何ですか?って聞いて、一言でかえってこない人
(たとえば、いろいろです、とか)って、怪しくないですか?

今すぐにでもバリ島に住みたいと思っていたIさんは不思議に思わず、
むしろ、この人に任せておけば全てやってくれて安心だな、
と思ってしまったのだ。
人がいいIさんは人を信じることしか知らず、疑うことをしない人(-_-;)

で、結果は?

Y氏の仲介で購入した土地と家が実は自分を含め、3人の人物に
売られていたというオチが付いたわけです。
詐欺師に引っかかったようなものですよ、お気の毒です。

だいたい、日本人(外国人)はバリ島の土地を買えませんから、
事前に下調べが必要でした。

日本人が日本人を騙す話、騙した方も、騙された方も、
年齢60歳以上の”いい大人”のお話でした。

もうひとつ、実話行きます。

と思ったら、社長が戻ってきちゃった(汗)
今日のトランベンはどうだったのかな?

ということで、続きは後で。また夜書きます。
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日本人が日本人に騙されちゃった話

2010-09-14 | バリ島生活
人気のリゾートとして常に上位に選ばれているバリ島。
定年退職をして将来バリ島に住みたい!な~んて人も多い。
実際ここ数年リタイアメントビザを利用してバリ島生活を
始める中高年も増えてきた。
たしかに、日本に比べて物価は安いし気候はいいし、
のんびりと余生を送るにはいいと思います。

しかし、である。
人生そんなに甘いことばかりではないのだ。
実際そんな夢をいだいてバリ島に視察をかねて通う日本人は多く、
そういう人を目当てに、実に様々な人が群がってくる。

「家を買いませんか」「土地あります」「ビザのお手伝いします」など。
赤の他人がただの親切心からアドバイスしてくれると思っている人、
人生そんなに甘くはありませんよ。

なぜ人が群がってくるのか。そういう外国人は「カモ」だからです。
何百万、何千万のお金を持ってくる日本人はいいカモなのです。
言葉もできず、現地の風習も知らず、生活レベルも環境も分からず、
いきなりやってきて、バリ島に住みたいという。
そこには必ず”生活サポート”をする人が必要なわけです。

だって、生活をするということは、自分で電気代払いに行ったり、
インターネットやNHKを繋ごうと思えば申込が必要です。
食事の支度をするのにも買い物に行かなくてはいけません。
ビザの手続きや病気になったときや車の免許の書き換えや、
やらなければならないことはいっぱい。
これ、自分でできます?

すると生活サポート(頼る人)が必要なわけです。
ちゃんとビジネスでやっているところ(優良なコンサルティング会社など)
はいいです、有料ですから、親切丁寧にサポートしてくれるでしょう。

でも、たとえば数回遊びにきて知り合った現地人はどうでしょう。
ここでは書きませんが、すっご~くたくさんのトラブルが発生しています。
じゃ、現地人ではなく、現地に住んでいる日本人はどうでしょう。

ふふふ。これがまた曲者。
日本人だからって、友達になったからって、あなたの為に労を惜しまず
親身になって働いてくれる人、多くはありませんから。

さて、我社のゲストや知人から聞いた実話をお話しましょう。
たくさんの実話をお話したいところですが、ほんの一部です。

では次に続きます。




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