恋するダイバー もぐりんどのヒトリゴト

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日本人が日本人に騙されちゃった話・実話2

2010-09-15 | バリ島生活
前回のブログの続き、もうひとつ実話公開。

実話2 イーサンの話

ゲストのイーサンは日本人にお金を貸して、戻って来なかった話を
披露してくれました。これはサヌールでのお話です。
日本人が日本人を騙す、騙されたのはイーサン、騙したのはM氏。

彼はバリ島~日本を行ったり来たりの生活を送っていて被害にあった。
イーサンはサヌールに自分用のビラと、貸出用のビラを持っている。
そんなお金持ち?の彼に目を付けたM氏は、不意にお金が必要になったと、
知り合って仲良くなったイーサンにお金の無心。
困っているのならと、イーサンは快くお金を貸した。

私だったら?貸さない。
あげるつもりでちょっとだけ貸すかも。

返済期限になっても約束の振込みがないので、確認の電話をかけた。
すると、M氏は逆切れ(ー_ー)!!
なにやらジャカルタの銀行から振り込んだものの、そっちの都合で戻された、
とか何とか、言い訳が意味不明。

じゃ、取りにいきます、と出向くも、戻ってきたのは貸出した3分の1のみ。
唖然としたイーサンは、残りの金額を諦めつつも、
日本人でも信用できないと、実感したのでありました。

実はこの話、私は以前に聞いたことがあったのです。
先日ムンジャンガン島へ行く車の中で、
こ~んなおバカな日本人がサヌールにいるんだって、ぎゃはは!
と、みんなで大笑いしたら…。
な~んとゲストの中に張本人(イーサン)がいた(大汗)

ごめん、イーサン。だって、まさか張本人だとは知らなかったもん。
でも、貴重な経験談をありがとうございます。

経済成長の波に乗っているインドネシアでは、
最近電気代や水道代なども含め、生活必需品等の物価が
じわじわと上昇中。
生活がちょっとずつ苦しくなるのはローカルも在住日本人も
同じなのだ。

日本人が日本人に騙されないよう、皆さんも注意しましょうね。
コメント
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