モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

観察する?

2012年08月15日 | 近くを訪ねる

12・8・15 

夾竹桃の葉は…

 

「用のないはがきを貰ったうれしい日」(愚頭)

はがき文を書くネタ本として

歳時記を活用したことは以前このブログで書きました。

 

季語の説明文を丸ごと書き写す。

 

あのころから少しずつ私の中に変化し始めたものがあった。

例えば、

「夾竹桃の葉は細長く厚く3枚ずつ輪生する」

 

夾竹桃は夏咲いて、公園、街路樹としてよく見かける。しかし、

3枚ずつ輪生する、といわれると、そうだったかな…ぐらいに記憶が残る。

 

夾竹桃を見かけたら確かめてみよう、程度にテーマとして残る。そして

 

夾竹桃の葉を手に取ってみると、分厚い感じがして葉脈が細かく横に走る、

確かに3枚ずつ方向性を少し変えながらほゞ等間隔に葉は3まいずつ輪生している。

 

葉が互生とか双生だということに注意してみるようになる。

観察する、と云う初歩の初歩、全く初歩的な観察しようという心構えが芽生える。