モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

各地の名産で旅行気分

2024-08-01 22:30:00 | 日記
今日から8月
8月6日には暦の上での
二十四節気「初秋」を迎えます

本来は、夕暮れ時になると
時折り涼風が通り
少しずつ秋の気配を感じる時節ですが

まだまだ続く盛夏


猛暑日が続いていた7月には
どこに出かけるでもなく家篭り

退屈しないで済んだのは
暑中見舞いやお中元、お土産などを
いただいて各地の味を堪能できたことです

北海道からは
義兄から富良野のメロンが届きました

一つは娘の所へお裾分け


少しメロンの香りがしてきた頃
いただきましたが


ジューシーで品のいい甘さが
とても美味しいメロンでした


秋田からは新種として発売されている米
「サキホコレ」が届きました


この品種の父は
秋田生まれの「つぶぞろい」
母は愛知県生まれの「中部132号」で

「コシヒカリを超える極良食味品種」
をコンセプトに
食味に徹底的にこだわって開発され
最高評価の「特A」を獲得した
お米なんだそうです


特徴に掲げられているように
美味しいお米で
冷めてもその特徴が残り
おにぎりなどにも適しています

秋田からもう一品

ワカサギなど
八郎潟で獲れる魚介類の佃煮セット


干拓する前の八郎潟は
その当時、琵琶湖に次ぐ
日本で二番目に広い汽水湖で

浅く平坦な形状の湖には
良質なシジミやワカサキなどが生息し
魚介類の宝庫でしたが


戦後の食糧不足を解消するための
国の農業政策により

昭和32年から干拓が始まり
周囲に水路を残して、大潟村という
17,239haに及ぶ広大な希望の大地へと
生まれ変わったのです


小さい頃、八郎潟に隣接する
天王町(現在は 潟上市)に住んでいた
親類の家に泊まりに行って
シジミ獲りや魚獲りに高じていた頃の事を
思い出します


夏休みを利用して
東北旅行を楽しんできた娘家族からは
岩手県大船渡の銘菓「かもめの玉子」を
お土産にいただきました


夏限定のブルーベリー餡の 
かもめの玉子でした


娘婿の御実家からは
岡山の海苔の詰め合わせが届きました

岡山の海風を感じながら
美味しくいただいています


ご近所からは
野菜のお礼にと

香取神宮参道にある
明治28年創業の和菓子屋老舗
岩立本店の「わらび餅」




京都のお土産

仙太郎本店の「河内熟子」


グレープフルーツくらいの大きさの
河内晩柑を丸ごと使ったゼリーです

夏限定のスイーツで
柑橘類の爽やかな香りと涼やかな味は

連日続く猛暑を
一瞬忘れさせてくれました



こちらも京都の和菓子店
「京みずは」の
竹筒入り水羊羹「清竹」


底の節に穴を開けて
フッと息を吹きかけると
涼やかな水羊羹がツルンと出てきます


こちらは秋田大館に店を構える
練屋菓子舗の「ねりやバナナ」


昭和初期の頃、バナナが貴重だった頃
果実そのままの風味を
お菓子にできないものかと
餡にバナナ風味を生かし
創作したそうです

バナナの形をしたモナカの皮で
バナナ風味を練り込んだ餡を包んだだけの
和菓子ですが

バナナ風味とモナカの皮の
パリパリした食感がなんとも言えない
美味しさの和菓子です


そして、最後は
モカママの大好きな六花亭の
「レーズンサンド」です


というわけで
我が家は旅行も行かずして
各地の名産品をいただき

その地を旅行した気分に浸っている
モカ家族です


そして、季節は夏から初秋へ


目を楽しませてくれた向日葵も
少しづつ役目を終えようとし


秋の花へと移り変わろうとしていますが




毛皮を纏ったモカにとっては
まだまだ暑い夏が続いていて

散歩に行くことに少し消極的です


暑い日中はエアコンの効いた部屋で
くつろいでいるのが一番のモカ




先日トリミングサロンで
向日葵のリボンを付けてもらって
部屋で夏気分を味わっている
今日この頃です


まだまだ暑さが続きそうですが

皆様も暑さ対策を万全にして
行く夏をお過ごしください

それでは、また^_^






最新の画像もっと見る