モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

小暑ならぬ猛暑

2024-07-07 18:11:00 | 日記
昨日から、暦の上では
二十四節気の11番目に当たる「小暑」

梅雨明けが近く
徐々に暑さが増してくる時期の頃を
指します

七十二候の季節感では
「小暑」の初侯(七十二候の第31侯)

温風至る(あつかぜいたる) 
7月6日〜11日頃

梅雨が明け、湿った暖かい空気が
流れ込みやすい頃という意味です


モカ地方はまだ梅雨明けしていませんが
この数日の、猛暑に近い気温は
正に、"温風いたる"ではなく
"熱風いたる"といったところ



「小暑」の次侯(七十二候の第32侯)

蓮始めて開く(はすはじめてひらく)
7月12日〜16日頃

蓮の花が開き始める頃という意味ですが
モカ地方では
実際は6月中旬頃から咲き始めていました



小暑」の末侯(七十二侯の第33侯)

鷹乃学を習う(たかすなわちわざをならう)
7月17日〜21日頃

鷹の雛が飛び方を覚える頃

(画像はネットからお借りしました)

メジロなど小さな鳥は
産卵から巣立ちまで
わずか22日〜24日に対し

鷹は4月〜5月頃に産卵し
35〜40日かけて雛が孵り

巣立ちするまでの子育て期間は
40〜50日と長く

この間に、ヘビやカラスに襲われる
リスクを背負いながら

飛び方や狩を学び

産卵から巣立ちまで3ヶ月以上かけて
独り立ちしていくそうです

いずれにしても、暦の上では
「小暑」から暑さのピークとなる
7月22日に訪れる「大暑」
(二十四節気の十二番目)へと
シフトしていくのですが


この温暖化による
異常気象と思われる昨今の暑さは

二十四節気に
新たに「猛暑」という節気を
付け加えたい程の常態化した気候に
なってきたような感じがします




この猛暑対策として
我が家では、モカグッズも増えています

こちらはわんちゃん用靴


単なるおしゃれではなく

この表面温度計で



夕方5時頃の
アスファルトの表面温度を測ってみると
50℃以上(今日は51.4℃)を
示しているので


ペットの肉球保護のためにも
必需品になりつつあります

10年前には思いもつかない事象です

モカも、数週間前から訓練の意味で
室内で履かせて見たら


最初は違和感で
ぎこちない歩き方をしていたのですが
30分位経つと、慣れてきて
散歩道でも普通に歩き始めてました



そして、ペット用帽子も用意しました

強い日差しの中
当然、紫外線も強く
ペットについても白内障のリスクが
多くなると言われています


キャップ型の帽子はつばが広く

夕方の陽が落ち始めて
斜めから入って来る陽射しを避けるのに
適しています




こちらの帽子は、ハット型で
日中の、上から注ぐ陽射し予防に
適しています


過保護のようですが
この異常気象は
ペットにとっても過酷になってきています


こちらは
ペット用のネッククーラーと
裏にポケットが付いていて
保冷剤を入れて涼をとるバンダナ


こうして、人間の使用する
紫外線対策や暑さ対策、冷感グッズ等が
ペットにも応用されて
ショップの最前列に並べられています

ただおしゃれのためではなく
実用的なアイテムとしての
ワンチャングッズ

これからもアイデア商品として
増えてきそうです

モカも含めて
色々な対策をして
これから訪れる本格的な夏を
乗り切っていきたいと思います

それでは、また^_^



最新の画像もっと見る