モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

暑さ寒さも彼岸まで

2024-03-12 06:29:00 | 日記
3月5日から19日頃までは
暦の上では
二十四節気の「啓蟄」の時期です

いち早く春の暖かさを感じて
冬籠りしていた
カエルや昆虫などの生き物が
地上に這い上がる時期のことを
表しています


さらに、一年間を細かい季節感で表した
七十二候では

3月5日頃から 第七侯(啓蟄 初侯)

「蟄虫啓戸(すごもりむし とを ひらく)

冬の間、土の中で眠っていた虫や
冬眠していた生き物達が目覚め
人が戸を開けるように
地上に出てくる様子を表しています

(画像はネットからお借りしました)


3月10日頃から 第八侯(啓蟄 次侯)

「桃始笑(もも はじめて さく)


桃の蕾が膨らんで
花が咲き始める頃の様子を表しています

昔は、花が咲くことを
笑うと表現していたそうです

(画像はネットからお借りしました)

3月15日頃から 第九侯(啓蟄 末侯)

「菜虫化蝶(なむし ちょうになる)

青虫がさなぎとなって
長く厳しい冬を越した後
羽化して美しい蝶になる頃を
表しています

(画像はネットからお借りしました)

このように、暦の上では
確実に春の訪れを
感じることが出来ますが

実際には、まだまだ霜や雪が降りそうな
0℃前後の最低外気温が推移している
今日この頃です

そんな中で、我が家も
じゃが芋の植え時期を迷っていましたが

菜園仲間達から
「1週間前くらいに、とっくに植えたよ」
と聞き

9日の日に、やっと

キタアカリを中心に
メィクイーン
ホッカイコガネ
インカのひとみ

そして"カルビーのポテトチップス"
に、使われている一種の

ぽろしり

の5種類、約120個を植え終わりました



「暑さ寒さも彼岸まで」と言います

今年の春彼岸は

二十四節気の一つ
20日の「春分の日」(お中日)」を挟んで
17日の"彼岸の入り"から
23日の"彼岸明け"までです

只々
遅霜が降りない事を祈るばかりです

その菜園でも
春の訪れの迷いが感じられます

ノラボウ菜や玉ねぎが
勢いづいてきた事を感じる一方



路地のいちごの苗は
なんとなく縮こまって見えます


実にはならない花も
寒そうに咲いていました


まだまだ春が待ち遠しい日々ですが

昨日のモカ散歩では
温かい陽射しが感じられました



緑道には
春の花も咲きはじめていました



(サンシュの花の蕾)

公園では、
手作りのおやつを配る飼い主さんの前に
犬友達が勢揃い


モカも、チャッカリ便乗
陽だまりの中の一コマでした

今日は、雨予報

「一雨ごとの暖かさ」に
期待したいと思います

それでは、また^_^




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