トマトの将来は・・・・

みんなほんもの

トマトがねえ　トマトのままでいれば　ほんものなんだよ

トマトをメロンにみせようとするから　にせものになるんだよ

みんなそれぞれに　ほんものなのに　骨を折って　にせものになりたがる

　

とは　相田みつをさんのお言葉。


こっちにはアップしたことがあったけど、今日はこちらで書かせて頂く。


みんな、誰かを目標にしている。
あこがれの人や目指す人がいるはずだ。

でも、決して「ものまね」をしようとしているわけではないはずだ。

自分はトマトでもメロンを目指す
メロンになれないことは重々承知なのだ。

無理なことはわかっていても
今の自分よりも高いレベルを目指すことは
悪いことではないような気がする。

トマトでも甘くてジューシーなトマト

形はいびつでも
世界に一個しかないトマトなら
それでいいのじゃないのかと思う。

でも、ついついメロンになりたがるから
にせものになってしまうのかも知れない。

だから、高いレベルを目指すなら
まずは「味のあるトマト」を目指してみることが
きっと大事なのかもしれない。

味のあるトマトとはいったい
どんなトマトなのだろう。

見た目は他のトマトと同じだけれど
食べてみると何かが違う。
ちょっと幸せになれる味・・・・


そんな味を作ってみたいものだ。




トマトが赤くなりました。
でも、葉っぱは散々です。

この先どうなってゆくのでしょ・・・
どう育てたらよいのでしょ・・・

なんだか　自分を見ているようで・・・

ちょっとだけ悲しい姿です・・・・