壁に穴が開いていた。
そこから鳥の声が聞こえてきた。
うるさい。
何十羽もの声がする。
すると
その穴から何やらうごめくモノが
にょろ・・っと・・
う・・っ!気持ちが悪い!
私は布を使ってそのうごめくモノを
穴に押し込んだ。
でも中では鳥の声が激しくなり
小さな穴から羽のようなモノが
激しく出たがっている。
その光景は
とにかくどうしようもなく
自分には絶えられないものだった。
この様子だと
ものすごい数に違いない・・
押し込んでも押し込んでも
だめだ・・
どうしよう・・
どうしよう・・
触りたくないのに・・
怖いし・・もういやだ・・
そして・・・・
わぁ・・・・・
一斉に何十羽も小さな鳥が
勢いよくその穴から出てきたではないか・・・・
きゃぁ~~~~~~~~~~~~!
と・・・
そこで
目が覚めた。
夢だった。
朝だった。
窓の外では鳥たちがにぎやかに歌っていた。
鳥の声が
爽やかに聞こえる朝を迎えられるならば
その日はきっと 素敵な一日に違いない。
そこから鳥の声が聞こえてきた。
うるさい。
何十羽もの声がする。
すると
その穴から何やらうごめくモノが
にょろ・・っと・・
う・・っ!気持ちが悪い!
私は布を使ってそのうごめくモノを
穴に押し込んだ。
でも中では鳥の声が激しくなり
小さな穴から羽のようなモノが
激しく出たがっている。
その光景は
とにかくどうしようもなく
自分には絶えられないものだった。
この様子だと
ものすごい数に違いない・・
押し込んでも押し込んでも
だめだ・・
どうしよう・・
どうしよう・・
触りたくないのに・・
怖いし・・もういやだ・・
そして・・・・
わぁ・・・・・

一斉に何十羽も小さな鳥が
勢いよくその穴から出てきたではないか・・・・
きゃぁ~~~~~~~~~~~~!

と・・・
そこで
目が覚めた。
夢だった。

朝だった。

窓の外では鳥たちがにぎやかに歌っていた。

鳥の声が
爽やかに聞こえる朝を迎えられるならば
その日はきっと 素敵な一日に違いない。
