形としては以前紹介したASC-29160LPと一緒
だが転送速度が倍のUltra320に対応した
チップを使っているので、ファイル転送が
速くなるのだろうが、SCSIのHDDの方がボトル
ネックになりそうな勢いである。
ASC-29160LPのようにロープロファイルサイズに
対応している為、小さいケースにも格納が可能
である。
外部と内部に1つずつしかコネクタが無いが
RAIDでもしない限り大量にHDDを繋ぐ事はない
だろう。
このチップはRAID対応だったりもするがWindows8
ではRAID非対応のようだ。使用しているシステムに
よってはこのあたりで引っかかる可能性もあるので
情報収集をしっかりしないと痛い目どころの騒ぎでは
ないだろう。
ドライバとしてはAdaptecがWindows7の32ビット、
64ビットドライバを提供しているので、少しは
延命出来るのではないだろうか。
Windows10以降のOSはサポートを切っているので
Adaptec自体でのテストは行われていないようだが
Windows8であればOS製品に含まれているので、
ダウンロードの必要は無い。
Windows10はWindows7/8のドライバ使えるかもと
Adaptecのサイトに注意書きがある程度なので、
ドライバの大きな変更は無いので問題無く動作は
すると考えられるが、メーカー自体サポートを
切っているので仮に問題があっても責任は持たない
だろう。
SCSIのシステムにそういう不安要素を持っていたら
意味無いように思えるが、自己責任を理解して
やるのであれば、ご自由にという事なのだろう。
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