満開の桜を見上げて

西行法師の「願わくば花の下で春死なんそのきさらぎの望月の頃」という歌が頭をよぎる。

桜と少年

夜中に・・・

今夜は、久しぶりに眠れぬ夜を過ごしております。

夜に考え事をすると深刻になっちゃうので、布団から抜け出してきてパソコンいじっている次第です。

読書するには、目がしょぼしょぼしてて辛い。

退屈な夜だわ。

我が家のお宝ワンちゃんは、いつものごとくわたくしの傍らでおやすみしてます。

心配事のないあなたの平穏な態度に癒されるわ。

元気でいてくれるだけで有難い存在。

1か月ほど前、突然息をするのも苦しそうな日があった。

心臓が弱いとお医者様に言われたことがあって…

もう、長くないかもしれないって突然の別れを覚悟しなければならないと思うほど辛そうに見えた。

翌日、あれはなんだったのだろう？と思うほどいつもの元気な様子を見せてくれて心の底からホッとした。

まだしばらくは、あなたとの時間を共有できる。

今夜みたいに眠れない夜、傍らでスヤスヤと寝息を立てて付き合ってくれる時間にも限りがあるんだね。

いと、愛おしき君。永遠に平穏なれ。

大好きなおやつと散歩の夢でもみているのかなぁ～