どこかで誰かが

独り言をつぶやくように思いついたことを書きとめてみたいと思う。
モモの徒然日記なり。

再入院

2019-06-12 15:45:49 | 日記
レスパイト入院から戻り在宅介護の生活が再スタートすると気を引き締めていた。

10日昼食後無事退院して夕食の時間まで車いすでのんびりしていた主人の母。

18時ごろそろそろ夕ご飯にしようねって言ったら、食欲がなくて吐き気を訴える。

絶食のまま嘔吐が続き、緊急看護センターに連絡して様子をみることになる。

数回嘔吐が続き、洗面器が外せない。

11日朝、朝食の準備をしてみたが、牛乳を飲んだらまた嘔吐。

脱水状態にならないようにとお茶やポカリスエットを薄めて飲ませるけど、嘔吐する方が多

くて目の周りがくぼんできたようにも感じた。

夕刻、訪問診療に担当医の先生が来てくださって、吐き気を治める点滴をしてもらう。

夜、夜中、明け方と嘔吐は続く。吐物は緑色。ネットで検索するとどうも胆汁らしい。

脱水症状をさけるには少しづつでも水分補給をと思うけど、嘔吐物の水分の方が多いので心

配になる。本人は痛みも感じていないし、嘔吐に苦しんでいることも吐いてしまえば忘れる

感じで…まだら認知症で助かることもあるなと思う。

8時を待って緊急看護センターに連絡し、昨晩からの容態を報告。

かかりつけ医からの指示待ちの上、救急車にて再入院となった。

CT検査の後、説明を受けると軽い腸閉塞が考えられるとのこと。

ストーマでの下剤投与をして絶食で経過観測。

主人の母は比較的落ち着いていて冷たいお茶を欲する。

胃がビックリするから口に含んで少しづつ流し込むように飲んでねと言うと素直に

聞き入れて恐る恐る口に含んでいた。

吐き気は治まっている感じで、血管の浮きだった手に点滴がされているのを見るのは

痛々し気で目をそらしてしまう。

絶食でも点滴で栄養が摂取できるので体力低下は家にいるよりは避けられるはず、下剤で

腸閉塞も改善されればまた飲食も通常に戻ると思う。…また好きなお酒も少し楽しめるよう

になりますように…
 
どうぞお守りください…