孤高の鳥

梅雨入りも時間の問題という時節というのに今朝は爽やかな風の吹く朝です。
カーテンの隙間から陽が差し込み始めた頃、ピュ～ヒョロロ～、ピュ～ヒョロロ～と心地よい鳴き声が耳に入ってきた。
トンビだ。
散歩の途中、風に乗って気持ちよさそうに空に浮かぶトンビを何度も見かけたことがある。
世の中で何が起こっていようと優雅に空に遊ぶ姿が頼もしく目に映った。
今朝、声の先を探すと電信柱の突端に一羽のトンビを見つけた。
なんとまぁ凛々しい姿かと思わず、『カッコイイ～～！！』と声を発してしまった私。
坦々と生きる姿勢に憧れるなぁ～。素敵。