どこかで誰かが

独り言をつぶやくように思いついたことを書きとめてみたいと思う。
モモの徒然日記なり。

桜の句 2首

2014-04-05 23:15:39 | 日記
「散る桜、残る桜も散る桜」


「明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」


上の句は良寛和尚の辞世の句といわれています。

下の句は親鸞聖人が得度を受けられたときに詠まれた句だそうです。



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3 コメント

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 (愛風)
2014-04-08 01:05:24
咲いた花が散るのは自然の摂理ですが、一年後の開花にむけてのスタートでもあると思います。
見る角度をかえれば同じ現象も違って見えてくるような気がします。
昨日三瀬を通って大川まで行きましたが、三瀬小学校の桜はまだ綺麗でしたよ!
下界ではソメイヨシノにかわって八重桜が咲き始めていますね!
長野の桜は今月末からゴールデンウィーク頃に咲くそうです!
青森や北海道もその頃ではなかったかと思います。
南北に長い日本、品種や場所が変われば桜もまだまだ楽しめますよ!
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諸行無常 (モモ)
2014-04-08 08:44:00
そうですね。
ものごとの終わりは始まりにつながっているのも真理だと思います。
散る桜を見て無常観に浸ってしまってました。
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無常観 (愛風)
2014-04-09 01:52:57
そうですね!
平家物語の冒頭に書かれているように永遠に続くものは存在しないということも真実でしょうね!


祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ


だからこそ今をどう生きるかが大切なんだと思います。
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