平成22年3月27日 7年前の今日、父は天命を全うしました。
お世話になった病院の病室で家族みんなに見守られながら息を引きとりました。
夕方の5時。
父の声が聞きたいと思う時があります。
月日の経過とともに父がいないことが受け入れられるようになってきました。
こちらが父を思えば父はいつも私の傍にいてくれるような感覚を覚える瞬間は確かにあります。
例えば、車の運転中車道に出るとき、ふと車の間隔が空く時があります。
そんな時、ああ父が空けてくれたんだなとか、気を付けて運転するんだよと言ってくれているような気がす
るんです。偶然なんでしょうけど…なぜかそう思ってしまう私です。
還暦に手が届くような年齢になってきた今でも見守られて生かされていると感じます。
いや、年を重ねるごとにお蔭さまで生かされていると考える思いが強くなる。
生かされている今に心から感謝いたします。
間もなく5時になります。
亡き父を偲びます。
お父さん、いつも守ってくれてありがとうございます。