みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

みりんの徒然声 思い出ポロポロ

2016-10-09 22:11:23 | 日記
学生時代、ほぼ親友と住んでいた。バイト先も部活も一緒だったからほとんどの時間親友と過ごした。辛いことも嬉しいことも皆分かっていた。深夜のドライブ、明け方のファミレス、懐かしくて涙が出る。親友は東京に行き、シングルマザーとなりあたしたちの距離は離れた。あんなに毎日一緒に居たのに。電話はできても言葉じゃ足りない。親友という関係は変わっていないのに、距離と子育てに忙しい親友ともう昔みたいにべったりはしていられないのだと、また同じ時間を過ごす事はないのかも知れないと思うと、また気が遠くなる。今のみっともないあたしの姿を見たら親友は何て言うだろう?毎日とは言わない、また同じ時間を過ごしたい。寂しいなあ。あたしも子育てしたいなあ。と思う。幸せって何だろう?ご飯が食べれて、寝る場所がある。それだけで幸せと言わなければならないのだろう。だけど心に巣食ったこの孤独は言いようもなく悲しい。昔のことばかり思いだし、夢に見てしまって困っている。いっそ、走馬灯ならばいいのに。