オダマキがいっぱい

毎年、勝手に品種改良をして増えていく、ひよこの庭のオダマキたち。

ピンクと白のダブルは強健で、今年も健在。
あちこちで沢山の花を咲かせています。

今年の新種(?)

白のダブル。

形が複雑なオダマキの花だから、控えめな白でも華やかです。

濃い紫色のオダマキは、葉も花も弱々しい。

あまり強くないようですが、去年に引き続き咲いてくれました。

うつむいて咲くオダマキの花は、控えめなくらいが可愛らしい。

白いシングルの花も、今年初めて咲きました。

今年の新種は、白い花が多い。

カンちゃんが亡くなったのを、花たちも悲しんでくれているのかな？


隙間なく出てくる花たちで庭は埋め尽くされていますが、やや背が高いオダマキは埋もれることなく風に揺れています。

静かな冬の庭から一転、だいぶ鬱蒼としてきました。

だけど、野原の花畑みたいな雰囲気は、お母さんのお気に入り。

歩くのも大変なんですけどね・・・。


地味に見えるミヤマオダマキですが、花は大きめ。

日陰で、ひっそり咲いているから地味に見えるのかしら？


オダマキだけでも、た～くさんでしょ。

我が家のターシャ・テューダーこと、ひよこの母さん。
狭い庭に、よく植えたものです・・・。

沖縄観光 その3 万座毛

食べてばかりの沖縄旅行。

せっかく遥々沖縄まで来たのですから、観光だってしなくちゃね！

で、立ち寄った「万座毛」。


緑に囲まれた遊歩道を抜けると、広々した空間から一面の海が見渡せます。
見たこともない南国の鳥が、人目も気にせず、のんびりしていました。


万座毛と言えば、有名なゾウさんのような岩！

生憎のお天気でしたが、しっかり写真に収めました。

本当は、エメラルドグリーンの海が撮りたかったけれど、仕方がない・・・。

その代わり、暑さも和らいで楽しく散策できました。


海沿いの岩場に生えていた植物。

ちょっとブロッコリーに似ていない？


鳥も植物も海も、南国らしい。

「沖縄に来たのね～」って、つくづく思いました。

沖縄グルメ その6 おんなの駅

那覇から名護に移動する日。

海沿いの58号線をドライブしながら北上していきます。

オートマの運転にもだいぶ慣れ、途中、買い食いしながら進んでも半日ほど。
快適なドライブです。
全然疲れないけれど、道の駅には絶対に立ち寄りたい！


そんな訳で立ち寄った「おんなの駅 なかゆくい市場」。

ひよこのお目当ては、那覇で食べられなかった「琉冰」のアイスマウンテン トロピカルフルーツ！

パイナップル、マンゴー、パッションフルーツが、これでもかと盛り付けられ、一番上にはアイスがのっかっています。

マウンテンという名が相応しい巨大なカキ氷を目の前に、「食べきれるかしら？」と言いつつ、テンションは上がります。

一口食べると、口の中で優しく溶けるビックリ食感！
氷のキメが細かくて、ツンとこないから、1人で全部食べられちゃうかも!?


もう一つのお目当て、ムール貝のうに風味焼き。

ついでに、イセエビのうに風味焼きも。

ムール貝は1個100円、イセエビは1000円。

イセエビはあまり売れないからか、ちょっとパサパサしていて残念な感じ・・・。
ムール貝は100円だし、小腹が減ったら良いかもね。


全体的に、いかにも観光地の道の駅って感じでした。

ひよこ的には、う～んかなぁ・・・。

だけど、カキ氷は美味しかったよ！

沖縄グルメ その5 いゆの店

沖縄に来たら食べたかった、天ぷら。

どうやら普段食べているものとは、ちょっと違うらしいのです。


「いゆの店」は、目の前が海、すぐ隣では魚の競をしていたり、雰囲気も良いところでした。


食べたいものを紙に書いて注文すると揚げてくれるので、アツアツの天ぷらが頂けます。

前日に感動した海ぶどうも買って、海が見える席でいただきま～す。

沖縄の天ぷらは、衣が厚くて、味もしっかり。

もずくは外せないし、魚も美味しかったけれど、ひよこ的にはイカがオススメ！
身が厚くて、とても柔らかかったです。

お店の方もとても親切で、海ぶどうを食べていたら「ドレッシングをどうぞ」って持ってきてくれました。
（海ぶどうって、少し酸味が加わると、より美味しくなるようです）


海風を受けながら、のんびり。

どうせなら、お昼ご飯もここで食べたかったくらい。


開店と同時に現れて、次の予定があるから食べ終わると急いで出発しましたが、次回は時間を掛けて訪れたいです。

沖縄グルメ その4 ちゅらさん亭

沖縄の居酒屋さんも、一度は体験したいと色々調べて伺った「ちゅらさん亭」。

予備知識がなかったら絶対入らないであろう、派手すぎる外観・・・。
大通りに面していて、旗は賑やかにたなびいているし、電飾でピカピカ、水槽が沢山外に出ていて、客寄せに必死な感じなんだもの。

新宿あたりにあったら、「絶対美味しくない店」って思っちゃうでしょうね。


お店の外観を見ただけで味まで判断する特殊能力を持った、ひよこ母。
その遺伝子を受け継いだのか、ひよこも料理の写真を見れば、だいたい味が分かるんです。


お通しで出された夜光貝のお刺身と、サービスの海ぶどう。
「このお店で、間違ってなかったな」って思いました。
特に海ぶどうは、今まで食べていたものとは全く違うって思うくらいで、昼間市場で食べたものより美味しかったです。


お刺身盛り合わせには、南国のお魚たちがいっぱい！

店員さんが、一つ一つ丁寧に説明してくれました。

要するに「豚の角煮」って思っていた、「ラフテー」。

これが、全然違いました。
全く脂っこくないけれど、パサパサにもならず、旨みが抜けていなくて、柔らかい。
沖縄は、豚肉の食べ方が上手なんですね。


もずくの天ぷら、田芋の煮ころがし、海草サラダ。

海草サラダが、サッパリしていて美味しかったな。

田芋の煮ころがしは、煮物だと思い込んでいたら大学芋だったよ。


島らっきょうの天ぷら。

普段目にするラッキョウよりも、刺激がなくて食べやすい。

ちょうど島らっきょうの時期だったから、余計に美味しかったのかな。


しめの肉巻きおにぎりと、海ぶどう巻き。

やっぱり海ぶどうは美味しい！

がっつり海ぶどう丼食べたかったなぁ。


この他にも、車えびの塩焼きなどなど、食べたいものを思い切り食べて大満足。
（だけど、チャンプルーを食べるのを忘れてしまった・・・）

お汁もサービスでついて、デザートにパイナップル食べ放題、お餅も出てくる。
おまけに、レジでお会計すると「どうぞ」って小さなサーターアンダギーまで頂いて、さすがのひよこもお腹いっぱい・・・。


なんだか、得した気分の「ちゅらさん亭」でした。