醸された!

2010-05-11 | 介護日記

父の白内障手術に付き合ってもう一週間が経った
去年まで一緒にいるのは15分間が限界だった父と1週間
もうダメ、キンタ菌に醸されちゃってボロボロ

何度も書いた気がするけど『親子』って大変。夫婦なら別れることも可能だけど

ヘルパーさんに「普通にしてればいいのよ」と励ましてもらったけど『普通』の親子じゃなかったから頑張って『優しく』してしまう。
無理してるから自分で自分の首を絞めてしまう

ありがたいことに手術も無事済み、今朝一番に眼帯を取り外した父は「秒針が見える!」と大喜び。
もう明日の朝は退院だ。

に帰れるぞぉ


パン断ち

2010-05-11 | 日記
ある事情からパン断ちをした。期間は6週間の予定。
米のは無くても平気、美味しい(天然酵母、雑穀、全粒粉などのズッシリ系・フランスパンなどのハード系)があれば何にもいらぬ、という人間なのでしばらく食生活を変えるしかない。
断ちをすると…早速不便だ
朝一番で父の病室を覗いてから、自分の朝をと外に出てハタと困った
ドトール、サブウェイ、スタバを通り越し、思い付いてマックのハッシュドポテトセットを食べている。

朝粥でも出すファストフード店は無いものか

ボケるボケないは紙一重

2010-05-11 | 介護日記

病院に入り、三度の食事の心配もなく、何の刺激もなく、ただベッドに寝ているか椅子に座っているだけで過ごしていると、アッという間に頭の機能が衰えていくのがわかる。

独り暮らしは不安だが、母が生きていた頃より、独り暮らしが始まってからの方が色々な事が出来るようになったし。

私たちの所で過ごすのもイヤ、施設はもっとイヤ…
困ったもんだと思っているが父のことを思えば、今の独り暮らしをなるべく長く続けられるように応援するしかないのだろう。

昨夜、食卓の上にあった父のメモ帳を何気なく開いてみたら、丁度去年の暮れから今年にかけ朝霞の我が家に滞在していた時のだった。
 ムスメの家は『狭く』『階段が辛い』と…。
『本当に静岡に帰してくれるのか』と書かれているのを見たときは笑ってしまった。
私達の所に来たくない、と言うのは遠慮ではなく、本音だとよく分かった。

手術後の1日4回2種類の目薬を自分で出来るのか、と考えるだけで憂鬱になり、朝霞に連れていくことも考えたのだがこりゃ無理そうだな

独り暮らしのせいで何とかボケないでいられるのだから、頑張ってもらおう