ソリの滑り台、小さなボブスレー！？

晴れて、10時を過ぎると気温も暖かくなってきたので、動画に貼り付いていた子どもも雪すべりをすると言いました。
雪の少ないこの暮れですが、屋根からの落雪を活用して。

ざっと整えたら、子どもに実際に滑らせないと、どこをどう直せばよく滑るようになるのか、見えてきません。
子どもも、滑ってみると、ここで止まっちゃうから出っ張りを削って、とか、ここでひっくり返って曲がっちゃう、とか、言いだします。
ちょっと直してみて、「一回滑ってみて！」「はーい」
「どう？さっかかより滑るようになったね？」
「うん、よくなったよー。あとここ、少し高く改造して…」


小さいソリで始めて、次に長さのあるソリに替えて、滑り台も少しずつ手直しし、子どもも足の乗せ方や操縦を工夫しながら、ちょっと小さなボブスレーのようにカーブして滑り降りるようになりました。



「ね、どうすれば良くなるか、ちょっとやってみないと分からないでしょ？　やってみるって、だいじだよねー！」
ソリ遊びで、カイゼン、あるいはDCAPを体験させたいと目論む親です★