お稽古へ。
いつも子どもに話しかけながら過ごす電車の中で、子供の耳元でお道具組の説明をぶつぶつ、ぶつぶつ。
「杜甫が晩年に詠んだ詩の一節・・・なんですよっ」
子連れは便利・・・
いろいろと確認などしながら、子どもが慣れるのを待ってお点前をお稽古しましたが、やっぱり離されて大泣きです。
その泣き声をBGMにして、落ち着いてお点前ができるくらいには、泣かれることにすっかり慣れているのでした
京都で限定公開のお茶室を見てこられた方のお話をうかがったり、お茶会の流れを確認したり、具体的な動きこそ少なかったですが、ずいぶん充実した時間を過ごしたように思うお稽古でした。
お菓子は京都土産の栗八橋、
千歳虎屋さんの栗
秋田の明けがらすなど。
茶花は山茶花と犬蓼でした。
ここ数年、杜鵑をいただいていた、空き家へ・・・ 「空き地」になっていました・・・。荒れ始めていた庭にあった杜鵑、矢筈薄、木槿・・・も、きれいに更地になっていました。
子どもを産んでいるあいだに街もあちこち変わっていました。
苦し紛れに跡地で摘んだ犬蓼でしたが、花材がつましい分、潔く入ってくれたかもしれません
いつも子どもに話しかけながら過ごす電車の中で、子供の耳元でお道具組の説明をぶつぶつ、ぶつぶつ。
「杜甫が晩年に詠んだ詩の一節・・・なんですよっ」
子連れは便利・・・
いろいろと確認などしながら、子どもが慣れるのを待ってお点前をお稽古しましたが、やっぱり離されて大泣きです。
その泣き声をBGMにして、落ち着いてお点前ができるくらいには、泣かれることにすっかり慣れているのでした
京都で限定公開のお茶室を見てこられた方のお話をうかがったり、お茶会の流れを確認したり、具体的な動きこそ少なかったですが、ずいぶん充実した時間を過ごしたように思うお稽古でした。
お菓子は京都土産の栗八橋、
千歳虎屋さんの栗
秋田の明けがらすなど。
茶花は山茶花と犬蓼でした。
ここ数年、杜鵑をいただいていた、空き家へ・・・ 「空き地」になっていました・・・。荒れ始めていた庭にあった杜鵑、矢筈薄、木槿・・・も、きれいに更地になっていました。
子どもを産んでいるあいだに街もあちこち変わっていました。
苦し紛れに跡地で摘んだ犬蓼でしたが、花材がつましい分、潔く入ってくれたかもしれません