ことしの着物始め

お稽古へ。
先週、先輩がかわいく着物をお召しで、いいなぁ、と思っていました。今週は、あとの予定もあって、思い切って着物で。
とはいえ朝イチで少々仕事もあって、箪笥をあけてから30分で着て、45分めにはバスに乗り、羽織の紐を結ぶ。。。相変わらずだいぶザツな着方ではあります。。。袷だし柔らか小紋だし、そこそこ問題はあちこちありますが、お稽古ですし、先生のところへ伺ってから直せばなんとかなるよね
どうにもならないのは、入れ忘れた衿芯だけ…。着物を衿に載せてから気づく。。。

さて、お点前は、まだお正月の朱の手桶水指を出していただいていたので、華やかさを狙って硯屏を。
ところが、硯屏が遠くて、着物で伸びない体、いまいち力の入らない膝…。柄杓はなんとか扱いましたが、硯屏を取って拝見へ…は、ムリ～　すごい体勢になって水指の上を通って硯屏を取りました

それから先生にノせられて台天目無盆唐物相伴付きのお点前を。

これもトンだことですが、ときどきブツブツ独り言で扱いを確認しつつ、今回は汲み切りも忘れずに、ただし伸びすぎぎみのお濃茶を差し上げてしまいましたが、お点前することができました。ふー。


お菓子は、越後屋若狭さんの福豆。

おいし～～～く、いただきました。