Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

社内ばき

2006年08月01日 | fashion
新しい社内用サンダルを買いました。バーゲンでの買い物です。

社内ばきは慎重に選ばなければいけません。
まず、あたって痛いのは論外。とにかく履いていて楽なことが第一です。
それからかかとがそこそこの高さで、安定感があること。歩きやすいだけでなく、急ぎのときには走ったり、階段を駆け上がったり駆け下りたりしても脱げずに足に付いて来てくれることを考えれば、ミュールや安定の悪いピンヒールは×。
デザインも、リボンなどがついているのはかわいいけれども、職場でのシチュエーションによっては「足元を見られる」ことがあります。これは社内ばき専用に限らないことではありますが、社内だけで履くものだからこそ「足元を見られた」時の気まずさも予想がつきます。デザインによってはおミズっぽくも見えてしまうのがサンダル。
欲を言えば、うっかりそのまま買い物に出てしまったり社外の人と出会ってしまっても、少なくとも恥ずかしくないもの。
そして、色。

家から履いて出る靴は、服装に合わせて替えられますが、社内ばきと合わない服の日は、社内でサンダルに履き替えて気楽に過ごすことを諦めなければいけないかもしれません。
それで、以前は無難に黒のサンダルと決めていたのですが、ここ数年、ベージュにしています。
特に夏など明るい色の服を着ていると、足元だけ黒というのは、締まるけれども、重く感じられることもあります。そこで、足の色と同じ、なるべくヌーディーなベージュを選びます。


ただしそれはストッキングもベージュなのが前提であって、同じフロアのおしゃれな女性たちがはいているようなチェックの柄ストッキングなどをはいたら、やはり×。
まあ、会議に出ることもあるし、服装も硬めになりがちなことを考えれば、ストッキングもベージュ基調にならざるをえないんダカラ、そこはいいことにしましょう。
それでも、冬になって黒のタイツをはいていたりして、「あ、社内ばきが浮いている…」と冷や汗をかいたことが何度かあります…。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 着回しは服の選択+着まわし力 | トップ | お茶で一息 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿