両国で寄り道の後、お稽古へ。
本来の今頃の五月晴れ、よい気候でした。
お稽古は、台目と、水指棚とで、両名物のお点前を二度お稽古いたしました。
台目の風炉で両名物のお稽古はかなり久しぶり。いきなり茶筅を置き合わせる場所がなく右往左往いたしました。
そうしてみると、もしかして、炉のときにもお茶碗を引くのを忘れていたかもしれません。。。
お道具とお点前の組み合わせは無限大・・・? 時々いろいろやってみるのは大切だと思いました。
さて、お菓子は不昧公シリーズ(?)
風流堂さんの「山川」と彩雲堂さん「彩紋」。
山川は、好きで、一時期なんだかよく食べていたのですが、どこのお店にあったものだったか・・・。最近の行動範囲になく、ご無沙汰になっていましたが、久しぶりにいただくとやはりおいしい
山川は日本三銘菓の一つという話題から。地方の銘菓が容易に手に入るようになった今のことですから、三銘菓を三つ味わいなおしてみるのもいいかもしれませんね~。
彩紋は、お稽古仲間のかたのお手持ちです。こちらも独特の風味がありおいしくいただきました。
本来の今頃の五月晴れ、よい気候でした。
お稽古は、台目と、水指棚とで、両名物のお点前を二度お稽古いたしました。
台目の風炉で両名物のお稽古はかなり久しぶり。いきなり茶筅を置き合わせる場所がなく右往左往いたしました。
そうしてみると、もしかして、炉のときにもお茶碗を引くのを忘れていたかもしれません。。。
お道具とお点前の組み合わせは無限大・・・? 時々いろいろやってみるのは大切だと思いました。
さて、お菓子は不昧公シリーズ(?)
風流堂さんの「山川」と彩雲堂さん「彩紋」。
山川は、好きで、一時期なんだかよく食べていたのですが、どこのお店にあったものだったか・・・。最近の行動範囲になく、ご無沙汰になっていましたが、久しぶりにいただくとやはりおいしい
山川は日本三銘菓の一つという話題から。地方の銘菓が容易に手に入るようになった今のことですから、三銘菓を三つ味わいなおしてみるのもいいかもしれませんね~。
彩紋は、お稽古仲間のかたのお手持ちです。こちらも独特の風味がありおいしくいただきました。
鶏卵素麺か山川、どちらかというのなら、四大銘菓にしたらいいじゃんってならないところが、日本人らしいところですよね(笑)
鶏卵素麺も、おいしいですよね~、あ~なんか食べたくなっちゃいました
なんか質素で不思議な感じがします。
そうですね。いずれも江戸時代後期までに生まれたお菓子。和三盆糖を使った、当時としては高級品だったでしょうし、それぞれ混ぜる材料が違うので口あたりが全然違のが面白いですね。
最近の技術でようやく「作りたて」の味・口当たりを東京でも楽しめるようになって、また評価も一層上がるかもしれません。
いずれにしろ、前田利常公、松平不昧公など、地位・財力・茶人としての評価いずれも超一流の茶人がバックにあっての、金沢・松江などの茶の湯菓子文化です。