放課後、「日本の美・発見II やまと絵の譜」(出光美術館、7月20日まで)に行ってきました。
とにかく放課後の展覧会の見方は時間配分に注意が必要!!
「こっこれは!」というものは、最後に本当にコレ!だったものにもう一度戻ってじっくり観ることにして、とりあえず観終わらなかった後悔をしないよう、何があるか、どんなものか、自分の印象をはかりながらとりあえず観るようにしています。
今回楽しかったのは、「四季花木図屏風」(伝土佐光信、室町時代)、「宇治橋柴舟図屏風」(作者不詳、桃山時代)。
「四季花木図屏風」は、何か妙な小手先の技巧というか小さい盛り上げ演出のようなもののない、素朴でのびのびとした感じを受けて、あーなんかこういう素直な屏風もいいなぁと思いました。
「宇治橋柴舟図屏風」は、橋の大きさ。宗達などにしばしばある、橋とかを思い切った大きさで描いて画面を横切らせてしまうインパクトに通じます。橋の前でしゃがんで、つまり屏風の前に座った気になって見上げたときの「お、おおっ」という印象がGood♪
もっと観たかった「異形賀茂祭図巻」(田中訥言、江戸時代)。
妖怪たちの賀茂祭行列。大きな蛙に乗っていたり、顔の大きなオカメだったり。
これの全体図だけを買うのに図録を買ってもいいかと思いましたが、写真が小さく楽しめなかったので、やめ。
岩佐又兵衛の「野々宮図」も良かった。光の君の、郷愁のような恋心のような、なんともいえない遠い顔つきがいいです。
さて、閉館後丸の内まで言ってみると、国際フォーラムの広場が屋台村に・・・。
飲んでいる人たちの楽しそうな熱気と、金曜日で連休前という開放感と、暑さとで、あまり進んでお酒を飲むことのない私ですが、連れもいないのに一人でHeinekenを1杯買い、トムヤムクン風煮込みライスを買って、一休みしてしまいました。
とにかく放課後の展覧会の見方は時間配分に注意が必要!!
「こっこれは!」というものは、最後に本当にコレ!だったものにもう一度戻ってじっくり観ることにして、とりあえず観終わらなかった後悔をしないよう、何があるか、どんなものか、自分の印象をはかりながらとりあえず観るようにしています。
今回楽しかったのは、「四季花木図屏風」(伝土佐光信、室町時代)、「宇治橋柴舟図屏風」(作者不詳、桃山時代)。
「四季花木図屏風」は、何か妙な小手先の技巧というか小さい盛り上げ演出のようなもののない、素朴でのびのびとした感じを受けて、あーなんかこういう素直な屏風もいいなぁと思いました。
「宇治橋柴舟図屏風」は、橋の大きさ。宗達などにしばしばある、橋とかを思い切った大きさで描いて画面を横切らせてしまうインパクトに通じます。橋の前でしゃがんで、つまり屏風の前に座った気になって見上げたときの「お、おおっ」という印象がGood♪
もっと観たかった「異形賀茂祭図巻」(田中訥言、江戸時代)。
妖怪たちの賀茂祭行列。大きな蛙に乗っていたり、顔の大きなオカメだったり。
これの全体図だけを買うのに図録を買ってもいいかと思いましたが、写真が小さく楽しめなかったので、やめ。
岩佐又兵衛の「野々宮図」も良かった。光の君の、郷愁のような恋心のような、なんともいえない遠い顔つきがいいです。
さて、閉館後丸の内まで言ってみると、国際フォーラムの広場が屋台村に・・・。
飲んでいる人たちの楽しそうな熱気と、金曜日で連休前という開放感と、暑さとで、あまり進んでお酒を飲むことのない私ですが、連れもいないのに一人でHeinekenを1杯買い、トムヤムクン風煮込みライスを買って、一休みしてしまいました。
暑い夏にはいいですねぇ。
見に行こうと思っていてすっかり忘れていた~!20日で終わってしまうのなら無理かな。
岩佐又兵衛ですか~。いいな~。
ネオ・屋台村にでくわしたのですね。
1ヶ月に1度くらいしかしないのに、うまくバッティングして良かったですね。
ラインストーンのヘアクリップ、ぴんくこあらさんに似合いそうなやさしい色ですね!
光り物がカラスのように好きな私で、バレッタとか持っていますが、けっこうラインストーンが落ちちゃうの!
ご存じかもしれないけれど、落ちちゃったラインストーンは、マニキュアを使ってとめると長く使えますよ~
豚のトムヤムクン風、というのをライスにかけたものでした。タイ料理も夏向きですよね。
出光美術館は、金曜日が19時までです。
あのくらいの規模だと放課後1時間でもなんとか見れるので、嬉しいですよね。
ラインストーンをマニキュアですか! それは気づかなかった。ていうか、とれるとなくしちゃうんですよね~~~。
どうしても使いたくて、色のラインストーンを買い足したものもいくつかあります。