社中の点初めでした。
息子は、だんなさんの家にあった綿のアンサンブルを着ます。
この着物も今年しか着られなさそう…。綿では点初めには格が合いませんが、どんどん身長が伸びて、どのお古の着物も1年1年しか着れません。歌舞伎役者のお子様ででもなければ、身長に合わせて羽織袴など作れませんぜ
私は膝が痛く座れないので着物は着たくないのですが、着物の息子と連れで、洋服でもいいかなぁ…と悩んで、ハイネックのカットソーとレギンスの上に、二部式の着物というか水屋着のようなものを重ねて、ソックスにスニーカーで出かけました
そうしたら、いまどき新成人の振袖もいろいろですね。
髪を細かい三つ編みたくさんの髪型にして、振袖にスパッツに編み上げブーツの方、振袖に大きなレースの襟がヒラヒラしている方、白と黒のものすごくモダンな振袖の方…いや、数人お見かけしただけでも、振袖のオシャレは多彩なようでした。
さて、それでもお茶の点初めには、色無地に袋帯や、絞りの上品な小紋など、クラシックなお着物がほとんどです。
もちろんクラシックなお着物もステキ
先生ご主人のお気持ちで、おせち
それにお雑煮を、どちらも美味しくいただきました。
お菓子は花びら餅に、皆具で長板。
薄茶には五郎丸屋さんの干支の薄氷で、長板に手桶水指で、華やかに。
楽しい時間を過ごしました。今年はゲームは持たず、ルービックキューブを一生懸命ご披露していた息子も楽しかったとのこと。
小さいお子ちゃまもしっかり成長されていて、久しぶりでお会いした方もお元気そうで、何よりです。
また今後ともよろしくお願いします。
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