Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

久しぶりのお茶へ

2017年08月02日 | 茶道
幼稚園、夏休み。長い〜★
お稽古へも、子どもと。3日続けて子どもとふたりでお出かけです。ふー。久しぶりで、濃密?
でもお稽古は、実家暮しになって以降は子どもは置いて行くことが多いし、幼稚園に入ってからは平日昼間は行かれないので、夏休み中くらい一緒に行って、忘れすぎないよう、何か新しい刺激もあれば何よりで。ちょうどいいお稽古体験です。

前の日には、甘党でお菓子はいくらでも食べれるおじいちゃんに「お茶会はお菓子もお茶もいっこずつなんだよ」と言ったとか。


久しぶりの方々にはちょっと恥ずかしかったけれど、いつものお稽古仲間さんと、楽しく過ごしました。
お菓子とお茶はもうすっかり一人前ずつ。平茶碗で飲みにくく、先生にサポートして頂きました。

お菓子は千歳虎やさんの芙蓉。猛暑の候、少し気温が下がった日だったので、金玉や琥珀でなく濃い色の練切で元気をつけましょうか。


広島土産の藤い屋、淡雪花など。

こらはギモーヴ。でも何かがシャリシャリいう。すごいレモンの香り。抹茶のお菓子には少し香りが強すぎるくらいかも。しかし美味しかった!!

茶花は山ゴボウ。



おっと、お点前は長板に義山の水指で濃茶と、皆具になおしてお薄三服点(笑)。三服めは子どもに、水を足してぬるくして。
次回、社中のお茶会が楽しみです。

今回もお着物のお稽古仲間さんが練ってくれたお濃茶は甘く、ねっとり。おいしくおいしくいただきました。
 


帰りは、子どもも敷居の前でご挨拶…できるかと思ったら、ふざけてしまいました。
恥ずかしいとふざけるのを覚えちゃったのも成長…かな

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