ほんのりと紅葉の始まった護国寺での大寄せ茶会。
お点前デビュー・・・させていただきました。
1度めのお点前は、特段の緊張もせず、というか、落ち着いてかつ集中してお点前することができました。
間違いも・・・ナシ! たぶん。少なくとも自分で気づくようなレベルでは、ナシ。
始まる前にけっこう落ち着いていたので、これはいい傾向か、大ボケのミスの前兆か、どちらかかと思いましたが、いい状態だったようです。
お客様のお顔を見てお茶の加減も伺えたし、自分も楽しんで、おいしいお茶を! とお点前できたように思います。
おはこびの一度目は、夢中で、特に前半は自分の仕事しか目に入りませんでした。後半ようやく、すこしはお客様のお顔を見れたていど・・・。
それでも伴頭のいちどめは、必死で、それはそれで非常に集中して最低限お役目を果たしました。
怪しくなってきたのがいずれも二度目で・・・
気が緩んだというものでしょうか お点前の二度目は、最後の最後、間違いを犯しました。
おはこびの二度目はともかく、伴頭の二度目は、なんだかウロウロ、一緒にお席に入っていただいたお運びの方にフォローをいただいてどうにかお役目を済ませられたようです。
ふぅ~。
もうちょっと、集中力が続くようにしないと
精神面の問題かも。
赤寶亭さんの点心と
源太さんのお菓子とお茶。
お点前の緊張のあと、水屋でいただいたもののほんとうにおいしかったこと~~~
そして・・・
畏るべし陰点て陣★
感動とともに拝見いたしました。
1度だけ。陰点て卓の横でおはこびをさせていただいていたとき、素晴らしく手際がよくスピーディな陰点てにつられてスピーディにお茶をお届けしていたところ、お茶の色がぜんぜん違うお茶碗を次に送りかけて「ハッ」としました。
お茶、点ってイマセン
あまりにスピーディで手際の良い流れ作業に、お茶とお湯が入っただけのお茶碗が一つ流れてきていました。
「先生、これ、ダメです」と、僭越ながらご返却。
「あら。」
と、いうことで、流れ作業に出直しとなりました。
最強の陰点て陣にも一瞬親近感を感じた場面でした。
お点前デビューと、水屋で終日。
今日に向けてこのところずっと、実際のお茶室の間取も想定して台目薄茶をお稽古してきたのでした。その甲斐あってこその今日のお点前でもありましたが、実際のお茶会の場で、そして水屋で、見たり聞いたりお話させていただき、お点前をお運びを伴頭をさせていただいて、一日で学んだ事柄が、膨大にあったように思います。消化するのに少し時間がかかりそう。あるいは、消化というより時間とともに熟成する性質のものかも?
いずれにしろ、たぶん、終わってから、ゆっくり「得る」ものがありそうです。
教えていただいた先生方、機会をいただいた皆様、水屋でいろんなお話をしていただいた皆様、ありがとうございました。
ありがとうございました・・・と思っていますが、なにについて感謝すべきなのか、まだ十分わかっていない気がしますが。
とりあえず、ゆっくり・・・
お点前デビュー・・・させていただきました。
1度めのお点前は、特段の緊張もせず、というか、落ち着いてかつ集中してお点前することができました。
間違いも・・・ナシ! たぶん。少なくとも自分で気づくようなレベルでは、ナシ。
始まる前にけっこう落ち着いていたので、これはいい傾向か、大ボケのミスの前兆か、どちらかかと思いましたが、いい状態だったようです。
お客様のお顔を見てお茶の加減も伺えたし、自分も楽しんで、おいしいお茶を! とお点前できたように思います。
おはこびの一度目は、夢中で、特に前半は自分の仕事しか目に入りませんでした。後半ようやく、すこしはお客様のお顔を見れたていど・・・。
それでも伴頭のいちどめは、必死で、それはそれで非常に集中して最低限お役目を果たしました。
怪しくなってきたのがいずれも二度目で・・・
気が緩んだというものでしょうか お点前の二度目は、最後の最後、間違いを犯しました。
おはこびの二度目はともかく、伴頭の二度目は、なんだかウロウロ、一緒にお席に入っていただいたお運びの方にフォローをいただいてどうにかお役目を済ませられたようです。
ふぅ~。
もうちょっと、集中力が続くようにしないと
精神面の問題かも。
赤寶亭さんの点心と
源太さんのお菓子とお茶。
お点前の緊張のあと、水屋でいただいたもののほんとうにおいしかったこと~~~
そして・・・
畏るべし陰点て陣★
感動とともに拝見いたしました。
1度だけ。陰点て卓の横でおはこびをさせていただいていたとき、素晴らしく手際がよくスピーディな陰点てにつられてスピーディにお茶をお届けしていたところ、お茶の色がぜんぜん違うお茶碗を次に送りかけて「ハッ」としました。
お茶、点ってイマセン
あまりにスピーディで手際の良い流れ作業に、お茶とお湯が入っただけのお茶碗が一つ流れてきていました。
「先生、これ、ダメです」と、僭越ながらご返却。
「あら。」
と、いうことで、流れ作業に出直しとなりました。
最強の陰点て陣にも一瞬親近感を感じた場面でした。
お点前デビューと、水屋で終日。
今日に向けてこのところずっと、実際のお茶室の間取も想定して台目薄茶をお稽古してきたのでした。その甲斐あってこその今日のお点前でもありましたが、実際のお茶会の場で、そして水屋で、見たり聞いたりお話させていただき、お点前をお運びを伴頭をさせていただいて、一日で学んだ事柄が、膨大にあったように思います。消化するのに少し時間がかかりそう。あるいは、消化というより時間とともに熟成する性質のものかも?
いずれにしろ、たぶん、終わってから、ゆっくり「得る」ものがありそうです。
教えていただいた先生方、機会をいただいた皆様、水屋でいろんなお話をしていただいた皆様、ありがとうございました。
ありがとうございました・・・と思っていますが、なにについて感謝すべきなのか、まだ十分わかっていない気がしますが。
とりあえず、ゆっくり・・・