大通中江林道

道の駅「はっとう」では、海老天丼セット（ミニうどん付き）を食しましたが、ちょっと栄養補給が多すぎの感じ。
食事中この後のルートをいろいろと考えておりましたが、糸白見林道はロングダートの様ですがピストンのため今回はパスして、大通中江林道を抜け三室カンカケ林道へと足を進めることにしました。
大通中江林道も今回が初めてとなりますから、またまた入口探しとなります。「中原」という集落から入るようですが、手前の「岩屋堂」集落で間違って曲がってしまいました。リュックから地図を取り出しての確認となりました。

ルート修正して中原集落から林道目指して突き進みます。事前に「鳥取周辺の林道NAVI」で調べておけばよかったんですが、いつもの行き当たりバッタリですから分岐の度に地図を見ることになります。
怪しい四駆の残骸の分岐では進みかけて躊躇してしまいました。まさに獣道のよう。道幅はあるんですが雑草がすごかった（帰宅後、上部のルートと繋がっている事が判明！）。
分岐のダートは諦めて舗装路を進むと再び分岐。ここには「大道中江林道終点」との道標がありました。「大道」？　「大通」じゃないの？　
ここで大間違い。左へ進むべきを、右へ進んでしまいました（右が大道中江林道）。
間違いに気がつかないまま舗装林道をドンドン進みます。遂には「沖ノ山林道」分岐までたどり着きました。ようやくここでコンパスを確認すると「ギャー！」ですわ。

なんとか後戻りして、ようやく大通峠に到着。写真は迷いこんだ大道中江林道と高倉(1137m）と後方のくらます（1282ｍ）。いやはやすごい回り道でした。

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東因幡林道終点

シュチエーションの変化がとても楽しめた林道でした。恐らくはよほどの好き者か猟師のおっちゃんしか走行しないであろうこの道は、来春には再びどなたかの手を借りないと走行不能に陥る可能性があります。次回はノコギリ・ナタ持参で参りましょう。

桑ヶ仙林道（現在は名前が変わってるらしい）はゲートで封鎖されており通行できない模様。タンク残量はあるものの、早めの給油が良かろうと若桜まで国道をくだることにします。ホントは根安つく米林道も探索したかったんですけどね。
余談ですが「つく米」の「つく」の文字、探したんですけど見つかりませんでした。漢字で書いても読めませんが・・・

若桜でガソリン補給をしましたが、昼飯を食える所がありません。道の駅はイベント開催で、人・クルマが溢れています。お祭らしく、旧道沿いのお店もダメなようです。仕方なく足を伸ばして道の駅「はっとう」での昼食となりました。

昼食後は、大通中江林道～カンカケ三室林道と進むことにします。

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後半は景色ええで

草ボウボウで先が見えない路面を過ぎると、思いのほか道幅が広くなってきました。チラチラと見える景色も紅葉交じりで気分も良くなります。
再びリヤカメラで撮影をしてみますが、路面自体は結構荒れているため、画像はかなり荒れています。東因幡林道後半の動画はコチラ。

兵庫県と鳥取県の県境の稜線西側をクネクネと縫うように走ってきましたが、終盤はわかさ氷ノ山スキー場も見えるようになります。標高は１０００ｍを越えていると思われますが、この冬には雪の下に埋もれ、再び倒木で通行不能となる可能性もありますね。来春再び訪れる際にはノコギリ持参が必須かもね。
写真前方は赤倉山（1332ｍ）とわかさ氷ノ山スキー場。

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路面が見えん！

どなたかの労力のお陰で思いのほか走り易かったのですが、こんなところもありました。背丈ほどのススキと路面からの雑草で、前方が全く見えません。当然ながら路面状況もわかりませんから、歩くほどのスピードでの通過となります。
こんな状況はほんの一部でしたが、両脇からの雑草・木の枝は相当邪魔者です。景色も雑草に邪魔されてあまりよくありませんが、林道探検隊さながらの走行はまたこれで趣がありますなぁ。
畑ヶ平高原から桑ヶ仙林道までの東因幡林道の行程は、相当に長く路面変化も多様ですから、我が家からやや遠いものの今後も走ってみたい林道の一つになりました。

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ようやく東因幡林道

迷いに迷いましたが、ようやく鳥取県側の東因幡林道にたどり着きました。
ダート始まり部分には簡易ゲートの痕跡がありましたが、通行困難の看板のみですんなり進む事が出来ました。
またまたＯＮヘルメットカメラで撮影を試みます。
東因幡林道序盤・フロントカメラ画像はコチラ。
やっては見たものの、荒れた路面に顎上げ走行は堪りません。ここはリヤカメラに切り替えた方が得策ですな。
東因幡林道序盤・リヤカメラ画像はコチラ。
これまでの情報だと、倒木や崖崩れで走行不可のようでしたが、かなりの方のご努力で労せず進む事が出来ます。ありがたやー。

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分岐、その先は？

昨日の写真で見ての通り、バイクは直進方向ではなく左のダートへ向いています。
おそらく東因幡林道は前方の左右どちらかなんですが、妙にダートが気になりました。既にその手前のダートに入ってみれば、大きな農場でＵターンの憂き目に遭ってたんですけど・・・
毎度の通り、やはり行き止まり。それではと、分岐左手へ進んでみます。

いかにも高原状のその道から右手に見えるのは、紅葉の扇ノ山？　で手前に見える茶色の平たい部分はなんだろう？
ウキウキ気分で進むと、なんとその茶色い部分はまたまた広大な農場！敢え無く撤退です。

分岐まで引き返す道中、シェルパさんと遭遇。行き止まりと告げると、東因幡林道からやってきたとのこと。やはり狭い方の道でした。挨拶程度だったのでどちらのシェルパさんかわかりませんが、もう少しお話ししたかったなぁ。

中辻肥前畑林道・後半戦の動画をアップし忘れてました。後半戦の走行動画はコチラ。

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ここはどこ～！

中辻肥前畑林道を抜けると、肥前畑から県道１０３号に合流しそのまま畑ヶ平高原へ進みます。
事前に詳しく調べておけば良かったのですが、あちこちに林道の分岐がありました。ココからは未知の世界。ツーリングマップルだけが頼りです。
とにかく道なりに進んでいくと、困った、こんな分岐が現れました。

ＧＰＳでもあればいいんですが、まさに「ここはどこ？」「ワタシは誰～！」状態です。
地図では真っ直ぐ進めば東因幡林道となるようですが、真っ直ぐは右？左？

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開通記念碑

新設区間を過ぎると開通記念碑が建っていました。
意味はわかりませんが「高嶺荒神」と彫ってあります。「谷　洋一書」ともあったのですが、誰？　
（森内閣の時の農林水産大臣だそうで、村岡出身の方だと「鳥取周辺の林道NAVI」のIshibaさんに教えていただきました。）

お天気はいいし、景色もいいのでしばらくゆっくりと思っていましたが、お腹の調子が・・・
見えないところまで登山となりましたよ。

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ようやく走れました

中辻肥前畑林道がようやく開通。
じわじわとしか延伸しない林道工事ですから、この開通は嬉しかったですね。
ＯＮヘルメットカメラでの撮影は非常に辛いので、新設区間はリヤカメラで撮影しました。
既設区間は結構開け気味ですが、新設区間は路面があまりに綺麗なので、そろーっと走行していますね。走行動画はコチラ。

晩秋の氷ノ山ツー
　日時　　：１１月２３日（祝・日）　午前９時集合
　集合場所：兵庫県養父市道の駅「但馬楽座」（国道９号線沿い・やぶ温泉）
　ルート　：天谷加保坂Ｒ～梅ヶ久保Ｒ～轟安井Ｒ～瀞川氷ノ山Ｒ～村岡神鍋Ｒ～妙見蘇部Ｒ～但馬楽座解散
　参加表明：おいおいさん、ちゃちゃさん、はっせーさん、世路さん、ふーさん（こっしーさん、工藤さんも？）、ワタシ

きっと寒かろう。防寒対策は万全に、ね。

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ご無沙汰のadachiっちゃん元気でした。元気の証拠はココ。

やっほー！

昨日の動画のように中辻肥前畑林道は道幅もあり、所々展望が開け最高に気持ちが良い林道です。
以前は林道序盤に荒れたところがありましたが、写真のように改修され非常に走りやすくなっています。
残念ながら動画撮影時は顎を引けないという状況のため、オタオタしていますが、撮影していないときは結構ハイペースで走ることが出来ましたよ。

いよいよ明日は今までの未開通区間（今回初走行！）の動画をアップするつもりです。

来月２３日に林ツー企画中。みんなで行きたいっすねー。

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