和歌山林道回想録２

いやー、いろんな事が起こります。
今日は朝から近くの神社の参道作り（掃除＆草刈り）で出動。午前中の作業だったので、昼食後ゆっくりしてたら突如サイレン吹鳴！
本日は本市の防災訓練だったので訓練のサイレンかと思ったら、なんとすぐ近くで出火らしい。爺様がそのそばの畑に出かけたところだったので、ワテも緊急出動！！
幸い農道脇の土手が燃えたぐらいで済みましたが、消防署・消防団の皆さんご苦労様でした。もちろん爺様は無事でせっせと畑の草取りをやってましたよ。

さてさて、和歌山林道探索のつづき。
猪笹林道の恐怖から脱出し、龍神温泉を横目に大熊から小森谷林道へ入ります。多少荒れておりましたが森林浴気分で楽しく走れるピストンでした。小森谷からは小森林道（舗装）を初湯方面に進みます。ここもブナ林の快適な道でした。
予定ではそのまま美山まで抜けるつもりでしたが、道中に新設林道の分岐発見！　道標には「八斗蒔滝ノ上林道」とありました。当時の地図には表示は無く、ただ名前から寒川滝ノ上に抜けている事を確信し走行開始。
で、写真の小崩落ですわ。徒歩で確認しましたが、「これなら大丈夫」とさらに進みました。

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和歌山回想録

もう５年も前になるのかなぁ。
軽トラックにＷＲを積み込んで和歌山・奈良県境（護摩壇辺りですわな）を探索しました。
和歌山市内に前泊して、早朝５時出発。道の駅「明恵ふるさと館」で軽トラックとは離脱し林道を目指しました。川の中に大岩のある粟生から南谷城ヶ森林道へと進みます。

ってな具合に林道回想録を展開したかったんですが、画像を保存したＣＤが開きません。とほほ。
南谷城ヶ森林道～猪笹林道～小森谷林道と進みましたが画像がないのでザンネン至極。

小森谷林道以降の画像が少しだけ残ってましたので、そこから回想開始！

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いいですね～、こういう雰囲気

長大な新設林道も快適ですが、砂利が多いのには閉口しますぅ。
リヤタイヤ新品でもＭＸタイヤ（公道可ですよ）ではグリップなんちゅうもんは皆無ですな。案外トレールタイヤのほうがグリップ感はあるかもしれませんね。
さらには、トラタイヤのグリップ感ちゅうのもすごいですわ。砂利を掻いて飛ばすのではなく、砂利がタイヤに引っ付いて飛んでくる感じ（わかるかなぁ。付いて走るとよくわかりまっせ）。
もちろんバイクとの相性もあるんでワタシのは嵌めませんけど・・・

Ｔ谷峠からＨＦ林道とお別れして、大好きなＨ谷林道へと下っていきます。
前半は急峻な下りで砂利も多い路面ですが、中盤以降写真のような林間コースとなってきます。路面も粘度系となってトラクションも掛けやすいおもしろい林道となります。
もちろんガソリン残量も乏しいため、超エコ走行ではあったのですが（走行動画はコチラ）。

真夏の林道探索レポもこれで終了です。次回はいつー？
ちゃちゃさん、またまたキャンプツーらしいですが日程合いません。とほほ。

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少々お疲れ？

鬱蒼とした林の中を抜ける舗装林道で例の十字路まで登ってきました。
そろそろカラダの方もお疲れモードになってまいりました。バイクの方はといえば、スモールタンクゆえこの後は超エコ走法が必要になってきましたよ。

十字路をどちらに向かってもスタンドは遥か彼方。頭の中でそろばんはじきながら、自宅への最短コースのＦ林道・ＨＦ林道へ進むことにします。

いつもと変わらず超フラットな路面ですが、ここも一部流水で削られた跡がありました。さすがにお盆休み、すでに反対側から何台かのお客さんがあったようです。
結構掘り掘りしてはりましたが、ワタクシ、エコランですよー（だってガス欠やだもん！）。

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驚いた～！

先日の京都・福井・滋賀３県に跨る林道探索レポの最中ですが、「ちょっと驚き！」がありました。
わがblogの閲覧数が昨日一日で１６００件を越えています。gooブログ（１０７万もある！）の１４７位だってよー。ぶったまげました。

そんなことはさておき、レポの続きが大事ですな。

小入谷林道を下り、小入谷集落から狭いけれどもなかなか雰囲気のいい舗装路を京都市左京区久多へ向かいます。雰囲気はいいんだけど、これが結構長いんですよ。
今回プラザ坂下向けに（中止になっちゃったけど）ノーマルタンクに戻してるんで、頭の中では燃費計算が大変ですわ。
久多から広河原へ向かい佐々里峠を越えるコースを取ります。
ちょうど昼時、喫茶「庄兵衛」へ寄ってみます。「食事できますー？」「カレーぐらいしかないけど・・・」　それで充分ですよ。
ＢＭＷのお二人がみえたり、おばちゃんがお釣が無いからと５０円まけてくれたり、ええ感じでした。お山の反対側のログハウスのカレーより相当美味かった！

佐々里から某スキー場を経由して、○○川沿いに例の四差路を目指して登ります。鬱蒼と茂る林間の舗装路はヌルヌルツルツル。ダートより怖いですよー。走行動画はコチラ。
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お仲間

秋模様の峠で一息ついていたら、２台バイクがやってきました。
２台とも京都ナンバー。ワテと違ってきっと京都市内なんでしょうな。
声をかけてみると、やっぱり京都市内なそうな。お一人は逆車乗り継いできたツワモノの様。十数年ぶりに一般トレールに乗って、セル付きでとっても楽チンだそうな。
もうお一人は、その相棒になんとかしがみ付いてきたらしい。楽しそうだった～。

お二人のお見送りの中、リヤカメラで小入谷（おにゅうだに）林道を下ってまいります。走行動画はコチラ。

ちなみにこの「おにゅう峠」、福井県側が遠敷（おにゅう）郡、滋賀県側が小入谷（おにゅうだに）ということで命名された模様。
お二人からの情報で小入谷林道中盤に凄まじいオイルの跡があると聞きましたが、どこだか分かりませんでした。バイク転倒でケース割れか？といっておられましたが、どこだったんだろう？　動画に写ってますかねぇ。

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日本海見えるかな？

根来林道も後半戦となってまいりました。
路面はコンクリート舗装混在のいささか走りにくい状況となってきます。どこの林道もそうですが、舗装された路面の砂利など（ほかに落ち葉）は非常に滑ります。こんなことなら舗装して欲しくないんですが、管理する方からすればクレバスになるよりマシということなのでしょうね。

見晴らしの良いところから日本海側を撮影しましたが、見えますか？
肉眼では常神半島・敦賀半島も綺麗に見えましたよ。走行動画はコチラ。

見晴らしの良い場所から少し登ると、もう「おにゅう峠」に着いてしまいました。このお山に掛かっていた黒雲もどっかに行ってしまいましたが、秋風が吹きトンボも群れをなしていました。
さすがに標高９００ｍ程度となると下界とはまったく気候が違っています。まもなく最高のツーリング日和となってきますなぁ。

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いよいよ根来林道です

伯父ヶ谷から抜け出し、さらに上根来集落へ向かいます。
上根来の集落は限界を越えています。ほとんどの家が住人の無いままで、かろうじて１～２軒だけ生活感があるのみになっています。

写真の林道入口の鶏舎も既に廃墟と化しておりますが、林道はどんな状況でしょう？
入口から中盤まで動画撮影しましたのでご覧下さい（走行動画はコチラ）。

昨夜の雨のためだけではない流水のキズがいたる所にありましたが、大きな崩れもなく快調に走れました。動画にあるようにクルマも通行しますので気をつけましょう。

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せせらぎと鳥のさえずり

鬱蒼と繁った山の中を走ってるのに、ちっとも涼しくありません。
とっとと下ってしまおうと思いましたが、道の横に小川が流れていましたので小休止です。
「清流と鳥のさえずり」と思ってカメラを回しましたが、雨上がりの小川は水量が多くて濁っているし、うるさくて鳥のさえずりもかき消されておりました。動画はコチラ。

雲もどっかへ行ってしまい、真夏の太陽が照り付けます。
これはもう急いで涼しいはずの「おにゅう峠」へ行かねばなるまい。

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ちょっと寄り道

鵜の瀬の小休止の後、いよいよ「おにゅう峠」を目指す事にします。
県道３５号はいきなり狭くなり、「赤影」でも登場しそうな下根来集落を過ぎたところに、伯父ヶ谷林道の分岐が現れます。
「林道工事中」の看板が立っているので入ってみる気にもなりますが、看板がなければ短いピストンと思える入口です。
走行動画（動画はコチラ）でもわかるように、少し入ったところから右に進路を変えます。直進はすぐ廃道様だったかな？（３年以上前のことゆえ記憶が定かでない）

写真は前回走行時には無かった分岐。右手は新設の「若狭遠敷林道」。数百メートルで行き止まりとなっていました。
ここまで動画は７分強。距離にして３キロ程度でしょうか？（計ってませんでした)　もっと距離があったように感じたんですけどねぇ。
直進方向にまだ道は続いていますが（前回はもっと進んだ）、夏草に覆われてきていましたので今回はここでＵターンする事にします。

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