頬袋日記

いまいち飼育法の確立されてない動物「ハムスター」に翻弄されっぱなしの「ニンゲン」の観察記録。

診察の結果…。

2013-10-27 10:48:39 | 病気のこと
朝になって餌皿をチェックしてみると、やはりたくさんのペレットが残っていました。また、巣箱にも運び込まれたままのペレットが残っており、おそらくこがねさんのお腹に入ったペレットはほとんど無いのではないかと推測されました。夜になって、カリカリカリカリ…とペレットを齧る音が聞こえていたので、まさかこんなに残しているとは思いませんでした。
やはり偏食がどうのこうのではないと思い、動物病院に向かいます。

動物病院までは車で20分くらい。キャリーにこがねさんを移し、さらにキャリーを紙袋に入れます。少し寒いと思ったのでカイロを使おうと思ったのですがストックがなく、仕方ないので自販機で温かいお茶を買って、ペットボトルの熱でキャリーを暖めました。
(超・思いつき法なので真似しないように。)

診察の結果、やはり老化と、それに伴う腎疾患によるところが大きいと獣医さんに伝えられました。本来なら腎移植や透析が必要なレベルだといいます。しかし小動物はそれができないから…と、一番最初に罹った時と同じような説明を受けました。

先生も、3歳ちょっとのキンクマを腎疾患で亡くしているといいます。
先生は、やんわりとではありますが、こがねがこれから確実に迎える運命を伝えようとしているようでした。



帰宅してこがねさんをケージに戻しました。
ペットミルクをまぶすと食欲が戻ることがある、とネットで読んだので、リス・ハムスター用の粉ミルクをペレットに少量まぶしてみました。
(因みに乳糖を分解できないのでハムスターに牛乳は絶対NGです。本当は猫に牛乳をやるのも、同じ理由で下痢をするので良くないといいます。)
さらに、またしてもおまじない程度に、シニア用のサプリメントを購入したので手渡ししてみます。これはお気に入りのようで、かぼちゃの種代わりのコミュニケーションフードとして使えるかもしれません。

こんな民間療法レベルのことしかしてあげられないのですが、少しでも長生きしてくれたらな、と思いました。



おまけ…全然関係ないけど、私の多肉植物これくしょん。
彼らはこがねさんより圧倒的に長生きです。

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