5月1日に長池公園でアオサナエを見た人がいて、写真を見せてくれた。
今までは、連休が終わったころに出てきたので、今年は早い。
でも、その後天候が悪かったりなかなか見ることができなかった。
5月6日に一瞬見かけて撮影することができた。
ここには今シオカラトンボが多いので、遠目にはどちらだろうと思ってしまうが、慣れてくるとわかってくる。
シオカラトンボはペタッと胴体を地に付けた感じだが、アオサナエは尻をあげている。
昨日はものすごい好天で青空、日差しが強い日だった。
アオサナエも、尻をやや大きく上げていた。
今までは非常にフレンドリーでかなり近づけたのだが、今年は5mくらい近づくと飛び去ってしまうので、慎重に横に回ってみると、まさに一直線に太陽に向かって尻を挙げている。
ここまで逆立ちしているアオサナエは見たことがなかった。
太陽による影も最小面積の円形となっていた。
以前のは、ワイドレンズでかなり近づいても逃げなかったのだが・・・ →クリック
今年はアオサナエは3頭くらい見られて、今まで見られたことのない違うサナエトンボも飛んできているようだ。
イトトンボも含めてトンボの季節にもなってきた。