先日、リョウブの花に何かいないかと見ていた。
ここの花は眼の高さで手に取れる位置でたくさん花が咲いていて大変見やすく、毎年いろいろなチョウ、ハチ、カミキリ等いろいろな虫が見られる。
ところが、今年は花が咲き始めたころから雨の日が続き、やっと梅雨が明けたころには花も終わりかけてほとんど虫もいなかった。
この日も何も来ていない。
そこにブーンと大きな羽音で比較的大きめの虫が飛んで来た。
花にとまるかと思ったら、足元に落ちるようにとまった。
最近見る機会の増えた外来のキマダラカメムシだった。
今までも数回、このブログに登場しているが、こんなに大きな羽音で飛ぶとは知らなかった。
大きさは20mm以上あり、カメムシとしては比較的大きい。
この一枚撮ったところで、すぐにまた大きな羽音で飛び去ってしまった。
その後も、リョウブの花にはほとんど虫は来なかった。
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