数日前の天気の良い日に、里山の新緑の中を昆虫観察に出かけたところ、気温が上がり暑いくらいで、タンポポの花にはモモブトカミキリモドキが沢山見られた。
ササヤブのところで、枯れたササがあったので折って更に割ってみた。
もしかしたら、カミキリか何かいるのかと。
すると、カミキリではなくキクイゾウムシが出てきた。
7-8mm程あるので、カグヤヒメキクイゾウムシのようである。
竹から産まれたということで、何とも素敵な名前である。
この仲間はいくつもあるようだが、大きさから言ってカグヤヒメキクイゾウムシでしょう。
身体のゴミをきれいに落として白バックで撮影してみた。
ササヤブの枯れた部分に戻したら、隙間に入っておとなしくなった。
前回同様、このくらい大きいとゾウムシも撮りやすいのだが。
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