4mmほどの小さな虫が、白い手すりの上をせわしなく左へ動いていた。
行き止まりになると、今度は右へ結構な速さで動いて行く。
これは見たこともない。
これだけ特徴のある形と色なら調べるとわかるだろうと思ったが、まず何の種かもわからない。
前胸背板の形から、こんな小さくてもコメツキかなと見て行くとあった。
マダラチビコメツキらしい。
これはやはり聞いたことも見たこともなかった。
こんな小さいコメツキもいるのだ。
歩いていたのは、尾根幹線のこんなところ。
白い手すりが短くあるが、ここに結構いろいろ歩いている。
その向こうは橋なのだが、車で通っても、歩いても橋とは思えない。
と言うのは、この部分深い谷になっているのだが、見たように谷からの樹木が覆いかぶさっているのだ。
ここは、いろいろな樹の地上10m位のところが観察できるのでとても良いところ。それで手すりにも飛んでくるのかな。
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