特別支援学校小4ダウン症の子。
何を声かけても「やだ」というのが口癖である。
「きがえをしようか」「やだ」
「かばんをせいりしよう」「やだ」
「となりのへやへいこう」「やだ」
なんでやだっていうの?と言ってもらちがあかないので、
あまりやだにはこだわらず、少し手伝いつつ、
やりはじめれば「すごいね!」「できるね!」とほめる。
どうしてもやれないときには、「まあ、まあ」といいながら、
一緒にやってしまう。うまくすると動き始める。
はじめはだめでも、繰り返すと抵抗感が減ってくる。
少しでもやり始めれば褒められるので、こちらも気持ちがいい。
スズキのワゴンの車が大好きだ。
パンフレットが欲しい、と何度も言うのでもらってきた。
渡すと、とても気に入って、ずっとみている。
あまりに見ていて、朝の会もやろうとしないので、
「預かります。終わったら見ようね」と言って預かると
へそを曲げて床に座り込んでしまった。
朝の会の後また見ていた。勉強が始まるので、また預かると
「やらない」とへそを曲げてしまったが、後からやり始めた。
そのあと全体授業で隣の部屋へ移動となった。
また、ワゴンのパンフレットを見ていたが、
また預かると、今度は直に渡して移動できた。
怒らず、諭すくらいで、きちんとした行動を繰り返して誘導すると、
抵抗感が少なくなっていく。ほめる機会が多くなる。
何を声かけても「やだ」というのが口癖である。
「きがえをしようか」「やだ」
「かばんをせいりしよう」「やだ」
「となりのへやへいこう」「やだ」
なんでやだっていうの?と言ってもらちがあかないので、
あまりやだにはこだわらず、少し手伝いつつ、
やりはじめれば「すごいね!」「できるね!」とほめる。
どうしてもやれないときには、「まあ、まあ」といいながら、
一緒にやってしまう。うまくすると動き始める。
はじめはだめでも、繰り返すと抵抗感が減ってくる。
少しでもやり始めれば褒められるので、こちらも気持ちがいい。
スズキのワゴンの車が大好きだ。
パンフレットが欲しい、と何度も言うのでもらってきた。
渡すと、とても気に入って、ずっとみている。
あまりに見ていて、朝の会もやろうとしないので、
「預かります。終わったら見ようね」と言って預かると
へそを曲げて床に座り込んでしまった。
朝の会の後また見ていた。勉強が始まるので、また預かると
「やらない」とへそを曲げてしまったが、後からやり始めた。
そのあと全体授業で隣の部屋へ移動となった。
また、ワゴンのパンフレットを見ていたが、
また預かると、今度は直に渡して移動できた。
怒らず、諭すくらいで、きちんとした行動を繰り返して誘導すると、
抵抗感が少なくなっていく。ほめる機会が多くなる。