いま外気はマイナス2度である。今日も寒い一日になるのだろう。だけど僕のいる部屋は太陽がある限り裸でいられるほど暖かくなる。これがあるのでいまだ暖房機を一度も使わないでいられるわけだ。昨年は腰痛に悩まされていよいよその種の病院に行こうかと思い悩んでいたのだけど、今年毎日一時間ほど裸になって日光浴をするうちにこの腰痛がすっかり消えてしまった。本当に太陽の恩恵を身に染みて思うところである。祖父の代の人は毎朝太陽に掌を合わせていたけれど、その気持ちがしみじみとわかる年齢に自分も到達したということだろう。ありがたい、ありがたいと思っている。すべての動植物が同じ気持ちであるかと思われる。古い写真を整理していたら訪問者の雀の数が日増しに増えていくのが見えて面白かった。
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