* Moty'l(モティール)の素 *

モティールとはチェコ語で“蝶”の意味です。チェコアニメが好きなのでこの名前を付けました。
 

市原ぞうの国

2019年02月05日 | お出かけ
千葉県民としては気になりつつも、なんとなく行く機会がなかった《市原ぞうの国》。
ついに入国

おおっ、駐車場、いきなりの強烈な臭いっ
これは長時間滞在はキツイのではと不安を感じたが、入口の方に向かって行くと臭いは和らぎ、普通の動物園レベル。
この地帯は風下だったのか特別濃縮ゾーンだったと思われる。
まずはゾウ。お乳を飲む仔象。お母さんのウンチを食べて飼育員さんに叱られる仔象。

この日は節分で豆まきショーもあり。
昔話のこぶ取り爺さんをモチーフにしたストーリーに現代の流行り要素を盛り込んで、水戸黄門まで出てきて、最終的にはゾウが鼻で豆を撒いてくれるという小中学生の学芸会的なムードの独特な寸劇が展開。
しかしながら、スタッフの血が滲むショーと言えるのではないでしょうか

その後の通常のゾウのショー。さすが、《ぞうの国》。
普通の動物園なら多くても飼育されているのは3頭くらいでしょう。
8頭ばかりも出てきて、サッカーやお絵描きを披露。
しかもゾウから直にぬいぐるみを購入できるお買い物タイムまで
このショーの途中の突然のお金のやり取りはアジアっぽいなぁ。象使いはタイの人。

ゾウに乗って写真撮影¥2500、ゾウに乗ってショー広場を一周¥2500、鼻にぶら下がるのは¥2000…となかなかのお値段のアトラクションが目白押し。
ちなみに入場料は小学生¥900、中学生以上¥1800。
ゾウはたくさん食べます。他の動物もいます。色んなところでお金を落としてもらわないと維持がきっと大変なんでしょうね

とか言いつつ、うちは餌やりの餌¥500を買っただけだけども


そんなわけで、ここではゾウ以外にも動物が色々いて、餌を買うと他の動物にも餌やりができます
カピバラにも触れ合えるし、ビーバーにも餌付けできる。ビーバー可愛い
でもよく見ると結構目がイッちゃってて怖いです
そして人参の食べ過ぎなのか歯がオレンジ

ちなみに餌はバナナや人参のバケツとスティックタイプのお麩のバケツが選べます。
長細くてあげやすいかなとお麩を選んだけど、カピバラやビーバーはお麩は食べてくれなかった…らくだ。こんな無防備に寝る
見てる見てる
えーと、このもこもこの綿花みたいなのは何だっけな。
たぶんキジとかなんかの仲間でしょう。