皇后美智子様も楽しみに読んでいるということを聞き、P・G・ウッドハウスのジーヴスシリーズを読んでみた
シェイクスピアや詩からの引用だったりの例えが多くてインテリジェンス度は高め。
私には知識がなくてわからんけど
イングリッシュジョークも独特な空気、醸し出してます
登場人物がアニメ化できそうなくらい濃いめの人が多く、とくに女の子の行動とか発言が突拍子もないようなものだったりするのだけど、割と平然と話が進んで行くので、斬新
作者のウッドハウスは、ハリウッドでも仕事をしていて、脚本を書いたり、ミュージカルの曲の詞を書いたりと多彩でかなり世界的に活躍していたようだけど、私は最近まで存じ上げませんで…1881〜1975年、93歳で亡くなったそうで、産業革命とか第2次世界大戦とか激動の時代に生きてた人なんですね。
そう思うと、100年も昔の人がこの軽妙なテンポの筆致というのはかなり前衛的だったのでは
とんちんかんなユーモラスな場面が満載で、ミュージカルコメディ映画っぽい雰囲気あるから、ミュージカルを書いてたというのはなんだか納得ですがシリーズの読む順番がよくわからないので逆に読んでました
でも1冊目はかなり途切れ途切れで読んでて世界に入りきれなかったのもあったかもしれないけど、面白い…かなぁ⁇って感じだったのが、2冊目に突入すると登場人物にも愛着が出てきてシリーズひと通り読もうかなと思っております
シェイクスピアや詩からの引用だったりの例えが多くてインテリジェンス度は高め。
私には知識がなくてわからんけど
イングリッシュジョークも独特な空気、醸し出してます
登場人物がアニメ化できそうなくらい濃いめの人が多く、とくに女の子の行動とか発言が突拍子もないようなものだったりするのだけど、割と平然と話が進んで行くので、斬新
作者のウッドハウスは、ハリウッドでも仕事をしていて、脚本を書いたり、ミュージカルの曲の詞を書いたりと多彩でかなり世界的に活躍していたようだけど、私は最近まで存じ上げませんで…1881〜1975年、93歳で亡くなったそうで、産業革命とか第2次世界大戦とか激動の時代に生きてた人なんですね。
そう思うと、100年も昔の人がこの軽妙なテンポの筆致というのはかなり前衛的だったのでは
とんちんかんなユーモラスな場面が満載で、ミュージカルコメディ映画っぽい雰囲気あるから、ミュージカルを書いてたというのはなんだか納得ですがシリーズの読む順番がよくわからないので逆に読んでました
でも1冊目はかなり途切れ途切れで読んでて世界に入りきれなかったのもあったかもしれないけど、面白い…かなぁ⁇って感じだったのが、2冊目に突入すると登場人物にも愛着が出てきてシリーズひと通り読もうかなと思っております