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12月7日(火曜日) 当別丸山西ルート登山

2020年12月08日 | 日記
10年以上前に登った当別丸山の西ルート(正式名は無い)を案内する事になった。
一番困ったのは登山口が何処だったか、記憶がはっきりしない。
そこが一番の心配だった。
大釜谷川の側の林道を走っていき、途中で右手に支流の川があり、そこの右岸を行った記憶がかすかに残る。
当時は車は誰も走ら無いような林道だったが、高規格道路の建設で、ダンプが多く通る道になっていた。
しばらく走ったら右手に支流が有る。
何か見覚えがある。
でも確か道は右岸と思ったが、左岸に道が付いている。
その道の入口には作業用のワゴンが止まって道を塞いでいる。
用意をして行くことにする。
少し行った浅い川を渡った記憶がある。
暫く登ったら川があった。
ここを渡ったんだと記憶が甦ってきた。
でも新たな木の橋が付いている。
まだ分からない。
そのうち急登に掛かる。
これは記憶があった。


もう間違いがない。
淡々と林道を進む。
チエンソーの音が聞こえる。
人が入っている。
暫く行ったら3人の方がいた。
「何処に行くんだ」
「当別丸山です」
「道は途中までしか無いぞ」
「知っています途中から藪をこいで登ります」
との会話をかわす。
さらに登っていく。


林道とは別れて尾根に登る。
笹が腰まで有る尾根を黙々と歩く。
当然道はない。
その内急斜面になる。





雪も枯れ葉の上に積もっている。
登って行くが私は滑って登られない。
靴を誤った。
クロッカス風の軽い長靴を履いてきた。
底は溝が殆ど無いので、登るのは無理だ。
頂上まで後300mくらいなのに------。
迷惑をかけるので、下で待つことにした。
登山靴も持ってきていたのに残念。
皆には頂上に行って貰った。
やがて降りてきた。
下りはもっと厳しい。


下って昼食を風の無い所で食べる。
その後、林道を下ったら、道の途中で焚き火をしていた。
登るときに会った林業の人が焚いていたのだろう。
暖めさせて貰う。



その後は淡々と下り、無事登山口に到着。
久しぶりの登山で結構疲れた。








































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