曇りの予定が快晴の天気になった。
今日は知内町にある山中に咲いている珍しい花を見に行くのが目的だ。
このコースは尖山に行く途中にあると言うことだった。
尖山に行ったのは10年位前だが、このコースの最初に急な斜面がり、下りは特に怖い。
今日はご夫婦を案内。
花は同行の人が見ているが、地図上の何処か分からないと言う。
危険な場所を行きたくないこともあって、古道を行ってそこから急な斜面の上に出ようと考え、途中で知内資料館に寄って情報収集。
詳しい地図を貰った。
でも入り口ははっきり分からないと言う。
兎に角行くことにする。
着いて一度降りた記憶から上っていくと行き止まり。
降りてきておばちゃんに聞いたら、もう道は荒れて分からなくなっていると言う。
諦めて林道から登って、途中から下ろうとなった。
林道入口のバス停がキャンプ場前になっている。
凄い少ない芝生で3組位しか出来そうにない。
でも簡易トイレとゴミ箱はある。
結構長い。
ようやく降り口に到着。
急な斜面の尾根を下る。
登山道は付いていない。
相当降りたが、何と沢に出て行き止まり。
GPSで確認したら尾根が1本ずれてる。
ここで昼食にする。
半分くらい登ったら赤いテープがある。
更に案内の看板もあった。
この看板は見にくい場所なので気がつかなかった。
再び急斜面を下るのも厳しい。
今日は諦めて戻る事にする。
何とか登りきって林道に出る。
ここから3.15kmを下る。
長く長く感じる。
途中花を見ながらゆっくり下った。
花穂が1個でヒトリシズカ(一人静)
花穂が2個でフタリシズカ(二人静)
花穂が3個でサンニンシズカではない。
これもフタリシズカ。
朴ノ木の花
今日は下北半島も良く見えた。
ようやく到着した。
帰りに当別男子修道院に寄る。
建物は工事中だった。
人気のソフトクリームを頂きました。
4時頃には自遊旅に戻った。
もう既に筋肉痛の兆候。