アル中、ヘビースモーカー、メタボで脂肪肝、おまけにトドメの脳出血&片麻痺──現在、絶賛断酒中。そんな中年男の独り言
アル中雀の二枚舌
薬とブログとアポロのこと
今日は何だかとってもハイテンションでした。
順調にブログも更新したし、mixiで自分の誕生日のコミュニティを見つけて、自分とフィギアスケートの荒川静香選手が同じ誕生日だということを発見したり。
仕事を終えて家に帰ってから、テレビ東京系列の番組で、アポロ11号のクルーがかぶっていたキャップが、横須賀の職人さんが作ったものだということを知って、ちょっと感動したりしました。
なにせ私の世代にとっては、アポロ計画は幼い頃に憧れた夢だったのです。
その時分は、まさか日本人が宇宙に行く日が来るなんて、夢にも思っていませんでした。
知っていたら、もうちょっと……いや、もっと必死で勉強して、宇宙飛行士を目指していたかも──まあ、無理でしょうけれど。
荒川選手と同じ誕生日というのは、ちょっとビックリです。もちろん世代はまったく違いますが。
なにせクリスマスと年末とに挟まれて、世間では仕事納めの日にかぶることも多く、多分、誰にも誕生日を祝ってもらったことがないことが、この誕生日の特徴です。
でもmixiのこのコミュ二ティには五百人くらいメンバーがいるそうなので、私だけではなかったのね(当たり前ですが)と思ってしまいました。
今まで有名人で、同じ誕生日なのは岸本加世子さん位しか知らなかったもので。
晩ご飯を食べながら、なぜ今日に限ってハイテンションなのかなあ──と考えていたのですが、気が付いたら今朝は精神科の薬を飲むのを忘れていました。
どうやら私が飲んでいる精神科のお薬は、思考能力を停めてしまうようです。
もう明日から、薬を飲むのを止めようかな、なんて思いながら、やっぱり晩ご飯の後はしっかりとお薬を飲みました。
やっぱり私はヘタレのようです。とりあえず、思考能力が残っているうちに、今日二回目の更新をしておきます。
順調にブログも更新したし、mixiで自分の誕生日のコミュニティを見つけて、自分とフィギアスケートの荒川静香選手が同じ誕生日だということを発見したり。
仕事を終えて家に帰ってから、テレビ東京系列の番組で、アポロ11号のクルーがかぶっていたキャップが、横須賀の職人さんが作ったものだということを知って、ちょっと感動したりしました。
なにせ私の世代にとっては、アポロ計画は幼い頃に憧れた夢だったのです。
その時分は、まさか日本人が宇宙に行く日が来るなんて、夢にも思っていませんでした。
知っていたら、もうちょっと……いや、もっと必死で勉強して、宇宙飛行士を目指していたかも──まあ、無理でしょうけれど。
荒川選手と同じ誕生日というのは、ちょっとビックリです。もちろん世代はまったく違いますが。
なにせクリスマスと年末とに挟まれて、世間では仕事納めの日にかぶることも多く、多分、誰にも誕生日を祝ってもらったことがないことが、この誕生日の特徴です。
でもmixiのこのコミュ二ティには五百人くらいメンバーがいるそうなので、私だけではなかったのね(当たり前ですが)と思ってしまいました。
今まで有名人で、同じ誕生日なのは岸本加世子さん位しか知らなかったもので。
晩ご飯を食べながら、なぜ今日に限ってハイテンションなのかなあ──と考えていたのですが、気が付いたら今朝は精神科の薬を飲むのを忘れていました。
どうやら私が飲んでいる精神科のお薬は、思考能力を停めてしまうようです。
もう明日から、薬を飲むのを止めようかな、なんて思いながら、やっぱり晩ご飯の後はしっかりとお薬を飲みました。
やっぱり私はヘタレのようです。とりあえず、思考能力が残っているうちに、今日二回目の更新をしておきます。
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深川恋物語
宇江佐真理著(集英社文庫)
江戸を舞台にした、六作の連作短編集で、第21回吉川英治文学新人賞受賞作。
どの物語にも、深い味わいの人情風俗と、切ないストーリーが描かれていて、紛れもなく作者の代表作でありましょう。
大店のお嬢さんがお仕着せの人生を捨て、真に愛する人と共に生きようとする――「下駄屋おけい」
互いを想う気持ちがすれ違ってゆく夫婦のやりきれなさ――「さびしい水音」
交錯する恋心に翻弄されていく男女四人の哀しみが描かれた――「仙台堀」
江戸・深川を舞台に繰り広げられる六つの切ない恋物語。
いつもはもっぱら海外物のミステリーばかり読んでいるのですが、たまにはこういう時代物にも手を伸ばします。
作者の宇江佐真理さんは、根っからの時代小説家なのか、こういう物語をかかせると、抜群の旨味を見せてくれる作家です。
この本の解説にも書かれていることですが、江戸物の人情風俗を書かせたら、右に出る物のない作者ですが、今まではストーリーに厚みがなく、いまひとつの感がありました。
でも、この本は、これまでの不評を吹き飛ばす面白さで、一気に読ませてくれる面白さがあります。
この本は、とくに女性に好かれるストーリーだと感じます。四季折々の江戸の風俗に加えて、登場人物達の織りなす人情や恋心といった人物描写は、切ないストーリーと相まって、飽きのこない物語となっています。
時代物やラブストーリーが苦手だという人にも、ぜひ一度読んで頂きたい一冊です。
江戸を舞台にした、六作の連作短編集で、第21回吉川英治文学新人賞受賞作。
どの物語にも、深い味わいの人情風俗と、切ないストーリーが描かれていて、紛れもなく作者の代表作でありましょう。
大店のお嬢さんがお仕着せの人生を捨て、真に愛する人と共に生きようとする――「下駄屋おけい」
互いを想う気持ちがすれ違ってゆく夫婦のやりきれなさ――「さびしい水音」
交錯する恋心に翻弄されていく男女四人の哀しみが描かれた――「仙台堀」
江戸・深川を舞台に繰り広げられる六つの切ない恋物語。
いつもはもっぱら海外物のミステリーばかり読んでいるのですが、たまにはこういう時代物にも手を伸ばします。
作者の宇江佐真理さんは、根っからの時代小説家なのか、こういう物語をかかせると、抜群の旨味を見せてくれる作家です。
この本の解説にも書かれていることですが、江戸物の人情風俗を書かせたら、右に出る物のない作者ですが、今まではストーリーに厚みがなく、いまひとつの感がありました。
でも、この本は、これまでの不評を吹き飛ばす面白さで、一気に読ませてくれる面白さがあります。
この本は、とくに女性に好かれるストーリーだと感じます。四季折々の江戸の風俗に加えて、登場人物達の織りなす人情や恋心といった人物描写は、切ないストーリーと相まって、飽きのこない物語となっています。
時代物やラブストーリーが苦手だという人にも、ぜひ一度読んで頂きたい一冊です。
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