
4月――だっけか?――に変えたばかりのオイルに、このところの大雨で水でも入ったかと疑ったが、そこは超メンテナンスフリーのカブ。大雨の中を走ったとしても、エンジンに水が入ることなんかありえない――実際、オイルをチェックしてみたら、まだキレイで量も適正でした。
ボクシングの亀田戦を見ながら、ふと思いついたのが「クラッチ調整」という言葉だった。
カブにも遠心クラッチというクラッチが付いているのだ。忘れてたけど。
思い起こせば、オイルを変えたとき、ギアが入った状態でタイヤがロックしたのも、オイルのせいではなく、クラッチだったのだろう、とも思い当たった。
明日チェックだな。
で。チェックしました。調整してみると、ちょうど1/8回転ほど、絞まりました。結構緩んでいたんですね。
とりあえず、今までのようなひっかかりは無くなりました。
でも、やっぱりちょっと変。一度バイク屋さんで見てもらおうかな。
とか何とか今日もあちらこちら走りましたが、どうやらクラッチがおかしかった時の癖でチェンジペダルを強く踏む癖がついていたようです。
普通にコツコツとチェンジすれば、スムースに変速します。絶好調です。
皆様も、時々クラッチ調整してみてください。