アル中雀の二枚舌

アル中、ヘビースモーカー、メタボで脂肪肝、おまけにトドメの脳出血&片麻痺──現在、絶賛断酒中。そんな中年男の独り言

サイバーギャング

2014年05月08日 01時09分37秒 | Weblog
井岡選手残念でした。相手が強かったね、噂通り、でも最後の方はかなり押してたけど、あと一歩、届かなかった。惜しい、悔しい、残念。無念。でも次が楽しみです。初めての敗戦で何か学んで、もっと強くなった井岡選手を見せてください。
ところで今日は快晴。ありえないくらいの、連休終わってからのまさかの快晴。
晴れるのは良いんだけど、基本引き篭もり生活なのだけれど、最近テレビが面白くない。
で、必然としてラジオを聞きながらの読書三昧となります。
最近、サブのノートに「インテル・マネジメント・エンジン・ファームウェア・リカバリー・エージェント」とかいうソフトが、使用許諾を求めるメッセージがしつこく出るようになった。
検索してみると、これはサーバを外部のパソコンで操作するソフトらしい。
もちろん、誰にも――それがマイクロソフトだろうがインテルだろうが――外部から操作されたくないので、コントロールパネルから削除(アンインストール)しました。
どうやら海外の怪しげなエロサイトを開いちゃって――というより確信的に開いて――ダウンロードされたらしい。
高速光回線も、爆速パソコンも良いのだけれど、こういう時は昔のちょっとした操作で動かなくなるパソコンが懐かしい。
最近じゃ、トロイの木馬も、その他のバックドアも、知られているウィルスはブロックされるので、クラックしたい皆さんは、こういう正規のソフトをドサクサに放り込んでくるのでしょうか。
win7入れてみて驚いたのは、マイクロソフト・セキュリティ・エッセンシャル、なるウィルス対策ソフトが付いてきたこと……独占禁止法は?
どこかの売れないセキュリティソフトと違って、入っているからといって、ズドーンと重くなることもないし、有れば有ったで安心だし。
そこへ昔から使っているソースネクストの格安セキュリティも一緒に使ってる。
このソースネクストは以前、オクで買った中古のSDカードにウィルスが入っていた時、サクッと見つけて削除してくれたので、手放す気になれません――安いけど、何か国際的な基準だか海外のコンテストだかで高評価らしいです。
もしもマックを買う余裕があったら、ウィルスを培養して、わざと感染させて遊んでみる、というバブリーな趣味も出来るんでしょうけれど……
――そういうことをやっている人を確実に二人知ってますが……
あ、タブレットで培養してみる? でも、最近じゃメールサーバーもウィルスメールは削除しちゃうから、ウィルスがなかなか手に入らないし……
そう考えるとクラックしたい皆さんは、ある意味必死なのでしょうね。IEに脆弱性が……というニュースが流れた途端、そういうアクセスが増えたそうだから……。
現在読んでる本が「青い虚空」ジェフリー・ディーバー文春文庫、です。
そうです、あのどんでん返しのジェフリー・ディーバーです。
The Blue Nowhere というのはネットの世界のこと、主人公は刑務所に収監中のハッカーです。悪役はフェイトというハンドルのハッカーでシリアルキラー……
どっちもどっちという感じの、ご病気の二人ですが、元々は同じサイバーギャングのメンバー、という設定です。
サイバーギャング――こういう言葉があるんですね。知りませんでした。
後数ページで終わるのですが、最後まで目が離せません――って言いつつこれを書いてるわけですが……
それでは皆様、ごきげんよう――朝ドラの陰気なナレーション風