アル中雀の二枚舌

アル中、ヘビースモーカー、メタボで脂肪肝、おまけにトドメの脳出血&片麻痺──現在、絶賛断酒中。そんな中年男の独り言

東プレ キャパシティブコンパクト

2006年03月07日 23時32分18秒 | キーボー道
型式番号HE0100
キーのスイッチに静電容量無接点方式を採用した、日本製のキーボードです。
このスイッチは疲れにくくチャタリングも少なく、キー寿命が長いのが特徴で、業務用として多く使われているようです。

東プレの製品はフルサイズのキーボードが主ですが、これはその名の通り薄くてコンパクトなのが特徴です。
キーボードの置き場所が限られる、報道関係などで使われていると聞きます。

キータッチは柔らかなメンブレンといった感じですが、スイッチのためか、下まで押し込まなくてもタイプすることが可能です。
あまり強くキーを叩かない、ノートのキーを扱うようなソフトなタッチで使うキーボードです。
また、このキーの配列は私好みで、とても使いやすく疲れにくいと感じています。

ただこのキャパシティブコンパクトでは、キーのストロークが少ないためか、キーを押し込んだときにやや底付きしやすいため、人によっては使いづらいと感じたり、長時間の打鍵で疲れを感じるかもしれません。

またコンパクトとはいっても、キーのサイズが大きいので、手の小さな人には向いていないようです。

しかし、これらの欠点は、使い込んでいくにつれて解消されて、段々と手に馴染んで、使いやすくなってくるから不思議です。
高価ですが、プロ仕様をうたったこの静電容量無接点方式のキーボードは、キーボードを多用するヘビーユーザーにこそ利点があるのだと思われます。


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