同じ場所で 隣に立っている
ナンキンハゼ
紅葉の進み方が全然違います。
兄弟姉妹でも性格や身長が違うように
木にも個性があるのが面白いです♪
ハナミズキも
まだ紅葉を楽しめる木が多い中
葉っぱを落として冬姿になっている木がありました。
ハナミズキ(花水木) (ミズキ科サンシュユ属)
花言葉は 「永続性」「返礼」「私の想いを受けてください」
シャリンバイの
ブルーベリーのような青い実も
今公園や散歩道の歩道脇に目立ち始めました。
シャリンバイ(車輪梅) (バラ科シャリンバイ属)
花言葉は 「そよ風の心地よさ」「愛の告白」「純真」
ネズミモチの実は
ネズミの糞に似ているからと名づけられたそうですが
今それでわかる人いないのではと思います(笑)
黒くなる前の青い実は 雫のようで可愛いです~💦
ネズミモチ (モクセイ科イボタノキ属)
花言葉は 「名より実」
コムラサキが
まだ綺麗に残っていました。
コムラサキ (クマツヅラ科ムラサキシキブ属)
花言葉は 「気品」「知性」「聡明」
日当たりのいい所では
白蝶草も よく見ます。
蝶を見られなくなった時に
白蝶草が揺れているのを見ると
春を思い出して嬉しくなります (*´艸`*)
ハクチョウソウ(白蝶草) (アカバナ科ガウラ属)
花言葉は 「清楚」「負けず嫌い」
水辺には ヒメクグが開花していました。
カヤツリグサ科の花は個性的で楽しいです (^^♪
花序が出た後 茶色になっていきます。
ヒメクグ (カヤツリグサ科ヒメクグ属)
花言葉は 不明です。
近い場所に メリケンカヤツリも増えていました。
白い糸のようなのが花序らしいです。
メリケンカヤツリは
水辺や湿地にある希少種を駆逐するとして
要注意外来生物に指定されています。
メリケンカヤツリ (カヤツリグサ科カヤツリグサ属)
花言葉は 不明です。
サンシュユの赤い実が
今年はいつもより豊作でした♪
江戸時代中期に薬用植物として渡来したサンシュユ
実は食べられます。
滋養強壮薬として ユン〇ル黄帝液にも配合されているそうです。
サンシュユ(山茱萸) (ミズキ科ミズキ属)
花言葉は 「強い愛」「持続」「強健」
カツラの黄葉も目立っていました。
別名「香の木」とも言いますが
みんなマスクをしているからか
立ち止まる人もなく ハートの葉っぱも淋しそうでした。
カツラ(桂) (カツラ科カツラ属)
花言葉は 「憂鬱」「夢想家」
コロナ禍が 一日も早く終息して
みんなでふつうに 風が運ぶ花や木の香りに立ち止まって
四季の移ろいを感じて微笑みあえる日々が戻ってきて欲しいと… 心から願います