ヒイラギモクセイの白い花が
暗い冬を明るく照らす星のように
散歩道で瞬いていました ✨
ヒイラギモクセイは 柊と銀木犀の交配種で
葉がヒイラギに似て 花がギンモクセイに似ているところから
ヒイラギモクセイと名づけられたそうです。
ヒイラギモクセイ(柊木犀) (モクセイ科モクセイ属)
花言葉は 「歓迎」「用心深さ」
近くで ギンモクセイも咲いていました。
花は ヒイラギモクセイより まばらに咲いています♪
ギンモクセイは キンモクセイの突然変異で生まれたもので
金の次ということで 銀木犀と名づけられたようです。
ちなみに その後生まれたヒイラギモクセイは
金→銀→銅 という順にあやかって 銅木犀という別名もあるとか (*´艸`*)
ギンモクセイ(銀木犀) (モクセイ科モクセイ属)
花言葉は 「初恋」「高潔」「あなたの気をひく」
11/3に トゲトゲ・くっつき虫のセンダングサの仲間たちを
投稿した時 間に合わなかった
(私の歩く道に その時はまだ咲いていなかったので (;'∀')💦)
コシロノセンダングサが 花を咲かせていました♪
アイノコセンダングサとの違いは
コシロノセンダングサは
白い花びら(舌状花)を持つことです 🌼
コシロノセンダングサ(小白の栴檀草) (キク科センダングサ属)
花言葉は 「不器用な」「忍耐強い」「忍耐力」
※ 別名 シロバナセンダングサ
そう果に 刺状冠毛が2~4個あり
下向きのトゲで武装して
くっつき虫となって次世代を増やしていくのは
他の仲間たちと同じです (*´艸`*)
イソギクも 咲き始めました♪
海辺の斜面などに育つために
海風や波に対応して
花びら(舌状花)を持たなくなったと言われています。
イソギク(磯菊) (キク科キク属)
花言葉は 「感謝」「清楚な美しさ」「大切に思う」「静かな喜び」
花びらのない 黄色い筒状花が鮮やかです♪
葉の縁が白く縁取りされているように見えるのが特徴的ですが
これは 葉っぱのふちが反り返って
葉の裏の細い毛が 白い縁取りのように見えるからだそうです (*´艸`*)
イソギクと同じように
葉っぱのふちが白く縁取りされたように見える
ハナイソギクは
イソギクが その昔花びらを持っていた時の遺伝子を受け継いだものが
突然変異で生まれたという説もありますが
一般的には イソギクと普通の菊との交配種と考えられているようです。
足摺岬から佐多岬の海辺に育つ アシズリノジギクも
葉に白い縁取りがあり 白い花びらを持つているそうですが
二つの花を見ても 私には違いがわからないような気がします (*´艸`*)
ハナイソギク(花磯菊) (キク科キク属)
花言葉は 「清楚な美しさ」
クルマギクは
山の斜面や崖から 垂れ下がって咲く菊で
花につく根出葉は 花が咲くと枯れます。
側枝の葉が 輪生状に出ることから
車菊と名づけられたそうですが
紀伊半島にのみ自生する希少種だそうです♪
散り際でしたが
花びらが残っている間に会えて 嬉しかったです 😊
クルマギク(車菊) (キク科シオン属)
花言葉は 不明です。
この季節が来ると
花が少ない季節だと思い込み ブログにも自然にそう書いていた私ですが
目立たなくても しっかりと根を張り花を咲かせている草花たちに会えて
自分の勝手な思い込みで季節をくくってはいけないと 反省しました。
おかげで 寒くてお怠けしたくなる気持ちに 喝をいれてもらいました~~
ひとり散歩部 がんばります~~~ \😊/
今日も拙いブログを見て下さいまして 有難うございました 💖