” やわらかな 秋の陽ざしに 奏でられ 川は流れてゆく オルゴール ” ( 俵 万智 )
” 春は萌え 夏は緑に 紅の まだらに見ゆる 秋の山かも ” ( 作者不詳 万葉集 )
” しぐるれば 夕くれなゐの 花ころも 誰がそめかけし 遠のたかねぞ ” ( 源 俊頼 )
” 見る人もなく ちりぬる奥山の 紅葉は夜の 錦なりけり ” ( 紀 貫之 )
” 今日からは 日本の雁ぞ 楽に寝よ ” ( 小林 一茶 )
紅葉を映す大池にいるのは 雁ではなく 鴨ですが…😊
遠くシベリアやカムチャッカから 渡って来たカモさんたちにも
一茶さんは 同じように声をかけたのではないかと思い
この句を選びました (*´艸`*)
散歩道には 紅葉ばかりでなく
黄葉も たくさん見られます 🍂
新緑の頃の緑もいいですが
木々の葉の彩が
こんなにあったのかと
見慣れた場所も新鮮に映りました 😊
うめきた広場の 緑のくまのクール君は
イチョウの木の下で
冬眠返上して サンタさんとして
がんばっていました~~
イチョウの葉も 散りはじめました
大阪の冬時間が 去年の時間を取り戻そうというように
急ぎ足で進んでいるような… そんな気がした今日でした~~
今日も拙いブログを見ていただき 有難うございました 💖