” 雨つぶが 道一面を染め上げて 宇宙は 泡のようにひろがる ” ( 伊波 真人 )
予報通り 朝から雨が降っていましたので
今日は お天気の良い日に長時間散歩をしていた時の写真を投稿いたします
アザミの大きな綿毛が まるで人工衛星の太陽電池パドルのように見えました ✨
宇宙まで飛んでいけたらいいのね~~
綿毛になる前の花には キタキチョウさんが吸蜜に訪れていました 🦋
トゲがある花も 蝶さんたちにとっては 美味しさ優先のようです~~ (*´艸`*)
アザミ(薊) (キク科アザミ属)
花言葉は 「独立」「厳格」「触れないで」「報復」
ぁっ~
キタキチョウさんが 次に飛んで行った花は
コウヤボウキの花でした~~ \😊/
先日来た時 まだ固いつぼみだったので その日はあきらめて帰ったのですが
1週間経って来てみたら いつのまにか咲き揃っていました~~
コウヤボウキは その昔高野山で 花が終わった後の細い枝を集めて箒を作り 竹帚の代わりに使っていたと言われますが
平成24年頃には 荒野帚をつくり奉納されていた人もいらっしゃらなくなって途絶えたと言います 🧹
コウヤボウキ(荒野帚) (キク科コウヤボウキ属)
花言葉は 「清掃」「働き者」
花びらのくるりんが可愛く 心和む花です
去年 会えなかった カシワバハグマの花も咲いていて 嬉しかったです~~ \/
葉っぱが柏の葉に似ていて 花が仏具の先についているヤクの毛に似ているので
カシワバハグマと名づけられた花ですが 白熊(ハグマ)= ヤクのことなのだそうです。
カシワバハグマ(柏葉白熊) (キク科コウヤボウキ属)
花言葉は 不明です。
葉っぱが違うので区別つきますが
花だけを見ると 私はまだ コウヤボウキと間違えてしまいそうな (*´艸`*)
花びらのくるりんが 不思議美しく可愛い花です
夏のはじめに 花が咲いているのを見つけて (こちらは雄花になります)
実りを楽しみにしていたのは アオツヅラフジでした 🌱
アオツヅラフジ(青葛藤) (ツヅラフジ科アオツヅラフジ属)
花言葉は 「目立たないが存在感のある」
実が実っているか… 早過ぎるかなぁ~~とドキドキしながら 行って見ましたら…
青い実が 実っていました~~
もう随分落ちていましたので もっと早くても良かったくらいでした (*´艸`*)
花は 雌雄異株で 全草有毒です。
有毒植物によくあることですが その含有成分を有効利用して漢方薬などには使われていますが
専門家ではない人が 稀に葡萄のようだと口に入れて 呼吸困難や心臓麻痺などを起こすことがあるので
絶対に 素手で触ったり口に入れたりしない方が良いです ⚡
アオツヅラフジの実の中の種を取り出すと
アンモナイトの化石のようなカタチの種が現れます (*´艸`*)
英名では ”snail seed”とか ”moon seed”と呼ばれているようですので
見る人によって いろいろなカタチに見えるのかもしれません
固定観念に縛られない方が 見方が広がりそうです~~
今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖
大阪では 雨が上がったようです~~